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旅ブロガーからWEBマーケティング業界に未経験で転身【コロナ禍での転職体験記】

旅ブロガーの転職

これまでブログやSNSでは公にしていなかったのですが、水面下で転職活動を行っており、2020年8月に某IT企業から内定をいただくことができました。

ゆかり

私の居住地である名古屋の企業ではないのですが、フルリモート可なので、今後はリモート勤務でWEBマーケターとして働きます

転職活動をする上で、ブロガー・アフィリエイターさんの転職体験記を読み漁っていたのですが、たいていはコロナ以前の話で、現状と大きく乖離しているのでは?と思ったので、コロナ禍での転職活動のリアルについて筆をとることにしました。

今後、WEBマーケティング業界に転職したいと考えている方の参考になれば幸いです。

結論から言うと…
  • 未経験でWEBマーケティング業界に転職することは可能だが、コロナの影響で確実にハードモード化している。
  • どれだけブロガーとして実績を積んだとしても、所詮は個人レベルのもの。実務経験のある人と比べると、転職における市場価値に大きな差がある。
  • 未経験の場合、本命 (第一志望群) の企業の選考では、転職エージェントを使わないほうがよい

私の経歴 (軽く自己紹介)

この記事を書いている私は、名古屋在住の29歳女性 (転職活動時の年齢) です。

私の経歴

  • 名古屋の某大学卒

  ↓ 新卒入社

  • 名古屋の某企業で法人営業

  ↓ 転職

  • 名古屋の某企業で一般事務

  ↓ 転職

  • WEBマーケター【イマココ

普段は会社員として働く傍ら、海外旅行情報に特化したWEBサイトの運営SNS運用を行っており、いわゆる “兼業ブロガー” です。

ブログは学生時代に開設したので、サイト運営歴は8年目となります。

WEBマーケティング業界は未経験ですが、転職活動ではブログ運営で培った以下▼のスキル実績をアピールしました。

  • WEB集客 (主に検索エンジン・SNS 経由)
  • SEOライティングセールスライティング
  • サイト分析 (Googleアナリティクス・サーチコンソール・エイチレフス等)
  • SNS運用 (Twitterフォロワー数 約6,000人、Instagramフォロワー数 約3,000人)
  • 企業とのタイアップ (主に旅行会社)

2020年7月から本格的に転職活動を始め、2ヶ月ほど奔走してました。

  • 7月:履歴書と職務経歴書を作成、企業研究 (下準備期間)
  • 8月上旬:選考を受け始める
  • 8月末:内定

ゆかり

コロナ禍での転職活動はしんどかったですが、無事 内定をいただきホッとしています

 

私がWEBマーケティング業界に転職した理由

一言でいうと、コロナの影響で収入が激減してしまったからです。

以前、大手旅行会社 HISの4月度 海外旅行部門売上が前年比99%減、というニュースが話題となっていましたが、それと同様に、コロナは私のような個人ブログにも壊滅的な被害を与えました

コロナ前までは、ブログの広告収入が[非公開]万円ほどあったのですが、今年の1月からじわりじわりと減り始め、4月頃からほぼ無収入となりました。(ゆえに持続化給付金は満額を受給しました)

もちろん、アフィリエイトが水物商売であることは理解していたつもりだったのですが、まさかこんな短期間で収入がゼロになってしまうとは…。

これまで必死に努力して積み上げてきたものが跡形も無く崩れ去ってしまい、正直めちゃくちゃ落ち込みました

兼業ブロガーとはいえ、事務職の給料なんて微々たるものですし、私の勤めていた会社は業界的にコロナの影響を大きく受けているので、今後どうなるかは分かりません…完全に詰みました。

ここまでの流れだと、「ずいぶんと後ろ向きな転職理由だな」と思われるかもしれませんが、無収入になったとはいえ、これまでのブログ運営で培ってきたスキルが無くなったわけではありません

事実、ブログ運営の実績を引っさげて、WEBマーケティング業界に転職した同業者を何人も知っています。

WEBマーケターとして、勤め先の企業やクライアントに貢献することができるならば、今までの努力は決して無駄ではなかったと思えるのでは…と、前向きに考えるようになりました。

* * *

また、上記の理由以外にも、去年WEBマーケティング業界に転職した弟の存在も大きかったです。

SEOコンサルタントとして働いている弟から「WEBマーケの仕事はやりがいがあるし、向いてると思うよ」と後押しを受け、転職を決意しました。

MEMO

当ブログは、もともと学生時代に趣味で始めたものですし、今後 無収入の状態が続いたとしても、発信活動を辞めるつもりはありません。

定時で帰っていた事務職時代とは異なり、自由に使える時間がどれくらいあるのかは働いてみないと分からないですが、本業と副業のシナジー効果は絶大なので、両立していきたいと思ってます。

 

コロナ禍でも、未経験でWEBマーケティング業界に転職することは可能なのか

一言で “未経験” といっても、「実績の有無」や「年齢」によって大きく異なってくると思います。

仮に、ブログもSNSもやっていない場合 (=未経験・実績無し) だと、正直ほぼ無理ゲーです。

私の場合は【未経験だけど実績有】に該当しますが、それでも【未経験】であることに変わりないので、コロナ禍での転職活動においてはかなり不利な状況でした。

また、年齢に関しては、第二新卒 (大卒の場合は25歳前後) ならば、いわゆるポテンシャル採用が期待できますが、アラサー29歳の私はその切り札を使うことができませんでした。

ブロガー界隈のインフルエンサーが「未経験でも問題無いですよ!」みたいな発信をしているので、「私も転職できるかも?!」みたいな夢を見がちかもしれませんが、それはコロナ前の話 かつ ポジショントークも入ってるんじゃないかと思ってます。

私の肌感としては、急募求人を除き、

いちおう募集はしているけれども、優秀な人材からの応募があったときのみ採用する。

というスタンスの企業が多いような気がします。

中途採用の場合、最低でも2.3年程度の実務経験がある、いわゆる即戦力となる人材を求めていることが多く、未経験者は書類選考の段階でノックアウトです。

実際、転職サイトの募集要項・応募条件スキル欄▼を見ていると、

  • マーケティングに関連する業務経験3年以上
  • リスティング広告の運用経験2~3年程度
  • 広告代理店での実務経験

…のような記載があり、未経験可の求人は限られていることを痛感しました。

とはいえ、可能性がゼロはないことは事実なので、チャレンジしてみる価値はあると思っています。

今の仕事を続けながら水面下で転職活動をすれば、ノーリスクで挑戦できますし、間違っても、まだ転職先が決まってない段階で、勢い余って今働いている会社を辞めないように…!(笑)

* * *

余談ですが、WEBマーケティング業界 (とりわけITベンチャー企業) は、他の業界よりも若い人が多いな…という印象を受けました。

社長が20代という企業もありますし、採用担当者が私の年齢より若いことも多かったです。

実際、私の転職先で上司にあたる男性は私よりも年下ですが、私は「年下なんかに仕事を教わりたくない!」などというプライドは無いので特に気にしてません(笑)

また、女性目線でお伝えすると、選考の上でジェンダー差別を感じることは無かったです。

WEBマーケティング業界で働く知人女性も「会社によると思うけど、男女の垣根を感じたことはあまり無い」と言ってましたし、そのあたりは心配しなくても良さそうです。

 

ブロガーとしての経験は、企業側にどこまで評価されるのか

これは「業種・職種によって異なる」と思っています。

前置きとして、WEBマーケターを大別すると以下▼の2種類で、

  1. 支援会社のWEBマーケター:他社 (クライアント) のマーケティングをサポート
  2. 事業会社のWEBマーケター:自社のマーケティングを担当

ゆかり

私は支援会社に絞って選考を受けました。転職先も支援会社のWEBマーケター (SEOコンサル / SNSコンサル) です。

支援会社の場合はコンサルタント的な職種が多く、とりわけ「SEOコンサルタント」は、日々SEOの最前線で戦っているアフィリエイターに適任なのでは?!…と考えていたのですが、

そんな矢先に、某SEOコンサル会社の面接で、こんな質問を受けました。

アフィリエイターの仕事SEOコンサルタントの仕事は、何が違うと思いますか?」

本質をついた質問だと思いましたが、SNSコンサル会社の面接でも「個人のSNS運用と企業のSNS運用は何が違うと思いますか?」と聞かれたこともあります。

SEOコンサルタントの弟曰く、最も異なる部分は、

施策を考える人」と「施策を実行する人」が違う

という点で、仮にコンサルタント側がどれだけ優れた施策を考えたとしても、クライアントの行動に繋がらないコンサルは、ただの独りよがりに過ぎません。

ゆえに、クライアントと目標達成まで併走できるようなコミュニケーション能力が求められます。

あたりまえのことですが、おそらく面接時にその能力の有無を見られているのではと…。

* * *

私の場合、職務経歴書に WEBサイト運営・SNS運用の経験をがっつり書いて猛アピールしましたが、実際に選考を受けてみて感じたのは、どれだけブロガーとして実績を積んだとしても、所詮は個人レベルのものとみなされる、という現実でした。

実際、とある企業の面接では、WEBサイト運営に関する質問はそこそこで切り上げ、前々職での法人営業経験 (B to B営業) のほうを深く掘り下げられて聞かれたこともありました。

支援会社の場合、入社後は多くのクライアントと関わることになるため、

  • 企業の一員として、どのように立ち振る舞っていたのか?
  • どのようにお客様と接していたのか?

という、いわゆる “組織の中で働く会社員” としての側面のほうを、企業側は知りたがっているのかな…と思ったりもしました。

また、別の企業の面接では、WEBサイト運営の経験には触れられず、「マーケティングとブランディングの違いは何だと思いますか?」というような、マーケティングに関する知識を問う質問を連発され、私の知識の無さが露呈して撃沈…なんてこともあったりしました(苦笑)

正直、ブログもSNSもやっていなかったら、今の会社から内定をいただくことも無かったので、ブロガーとしての経験が転職活動に役立ったことは間違いないですが、【実務経験のある人】と【未経験者】とでは、転職における市場価値に大きな差があることを痛感しました。

MEMO

私は支援会社に絞って選考を受けていたので、事業会社の反応は分かりませんが、例えばメディア運営を行っている会社 (名古屋でいうとエイチームとか) は、支援会社のWEBマーケターよりもアフィリエイターに近しい業務内容なので、重宝されるのかも?しれません。

 

オンライン面接 (WEB面接) でブログの実績をアピールする方法

私の場合、学生時代の就職活動も、前回の転職活動も、面接はすべて対面で行われていたのですが、今回の転職活動で状況が一変。

すべての企業の選考で、来社を要求されたことは一度もありませんでした

ゆかり

一次面接~最終面接~内定まで、完全オンラインでフィニッシュです!
  • コロナの影響でオンライン面接が主流となった
  • 東京の企業を中心に選考を受けていた

という背景があったとはいえ、時代は変わったんだな~と感じました。

8月は愛知県が独自の緊急事態宣言を出していたり、県をまたぐ移動の自粛を求めていた時期だったので、地方在住の私のために企業側が配慮してくれたのでしょう。

ゆかり

人生初のオンライン面接は、控えめに言って最高でした(笑)

真夏でもエアコンの効いた涼しい部屋から一歩も出ることなく面接が受けられ、移動にかかる時間・コストはゼロ。

ちなみに、企業側 (面接担当者) も在宅で仕事をしているケースが多く、両者共に自宅からリモートで参加していました。

応募者的にはメリット多めとはいえ、オンライン面接ならではのマナーや注意点がありますので、詳細は各自ググってください←雑w

詳しく解説された記事や動画がたくさん出てきます。

* * *

オンライン面接でブログの実績をアピールするために、私が工夫していたことは、あらかじめ自分のポートフォリオを用意しておくことです。

前提として、オンライン面接は 基本的にZoomというWEB会議サービスを使って行われます。

※企業によっては他のWEB会議サービスを提示されることもありますが、大半がZoomでした。

Zoomには画面共有機能があり、オンライン面接時に、企業側が応募者に自社の採用関連情報をスライドに映しながら説明する際に用いられることが多かったです。

この画面共有機能ですが、企業側 (主催者 / ホスト) だけでなく、応募者側 (参加者) でも同様に使うことができますので、それを活用しないのは勿体無いです。

私の場合、自身のポートフォリオとなるもの (WEBサイトTwitter・Instagramアカウント等) を、あらかじめGoogle Chromeのタブでそれぞれ開いておき、話の流れでアピールできそうなタイミングが来たときに、即時に共有できるように準備しておきました。

おそらく面接の最初の段階で、自己紹介がてら「あなたのこれまでの職務経歴を教えてください」という質問がほぼ確実に飛んできます。

ケースバイケースですが、例えばその流れで「説明をする上で、画面共有をさせていただいてもよろしいでしょうか?」と念のため確認を取り、WEBサイトを映し出して、自らの言葉で説明しながら視覚に訴えるようにしていました。

MEMO

選考を受けていて感じたことは、企業の採用担当者はとにかく多忙です。

一次面接ならまだしも、最終面接ですら (事前に履歴書と職務経歴書をメールで送っていたにもかかわらず) 面接の場で初めて書類に目を通している担当者もいるくらいなので、

職務経歴書にURLを記載していたとしても、私のブログやSNSアカウントにあらかじめ目を通していた採用担当者に出会ったことがありません

また、ブログやSNSアカウント以外で、自身のポートフォリオとして有効だと感じたのが、企業案件を獲得するために作成した企画書です。

提出した企画書

支援会社のコンサルの場合、クライアントに対して提案書を作成する業務があるため、面接時にパワポスキルの有無を聞かれたことがありました。

その際、旅行会社に直接営業をかけ、自らタイアップ企画を持ち込み案件を獲得した話をして「パワポスキル」と「提案力」をアピールしたところ、興味を持っていただき、後ほど参考資料として企画書をメールで提出しました。 (※もちろん旅行会社名は伏せました)

それ以降の面接では、話の流れで必要になったときのために、即時にパワポ資料を共有できる状態にして臨みました。

ゆかり

限られた時間の中で、いかに自分の実績を効果的に伝えるか、当時は必死に模索していました。
MEMO

普段から使い慣れている人を除き、面接前にZoomの基本的な操作方法をマスターしておくことをおすすめします。

私は東京在住の弟に面接官役をやってもらい、遠隔でオンライン模擬面接をしていました(笑)

 

WEBマーケティング業界への転職活動で、私が実際に利用した転職サービス

前置きとして、「転職サイト」と「転職エージェント」の違いをサラッと説明すると、

  1. 転職サイト:企業と求職者が直接やり取りをする
  2. 転職エージェント:企業と求職者がエージェントを介してやり取りをする

両者共にメリット・デメリットがありますので、どちらも登録することをおすすめしますが、今後 WEBマーケティング業界に転職したいと考えているあなたに、声を大にして伝えたいことは、

未経験の場合、本命 (第一志望群) の企業の選考では、転職エージェントを使わないほうがよい

ということです。

その理由については、企業が人材を採用するのにかかる費用 (採用コスト) が関係しています。

転職サービスは、求職者は無料で利用することができますが、これは企業側が全額費用を負担しているからこそ実現できているのです。

転職エージェントは成果報酬型の料金体系で、採用者の年収の約35%程度を報酬として支払うことになります。

例えば年収400万のWEBマーケターを採用した場合、採用コストは140万円です。

考えてみてください。あなたが企業の採用担当だったら、優秀な人材ならなまだしも、未経験者に140万もの大金をはたいて採用したいと思いますか?

これがコロナ前だったら、転職市場は「売り手市場」でしたので、未経験者でもチャンスがあったのかもしれません。でも今は違います。

つまり、未経験者が転職エージェントを使うと、自ら採用のハードルを上げることになってしまうのです。

MEMO

極端な話、求職者が自社ホームページの採用ページから応募してくれれば、採用コストはゼロです。

転職サイトの中でも、例えば Wantedly (詳細は後述) は、

  • 無料掲載が可能なプランもある
  • 有料でも毎月3.5万円から~
  • 月額固定で成果報酬無しの料金体系

採用単価は業界最安?といわれており、転職エージェントと比べると、採用コストに雲泥の差があります。

とはいえ、転職エージェントは、

  • 転職に関わることなら何でも相談できる
  • 履歴書や職務経歴書を添削してくれる
  • 面接対策 (模擬面接等) を行ってくれる
  • 転職サイトには掲載されていない非公開求人がある
  • 条件交渉 (給与等) を代行してくれる

などのメリットがあるので、最低でも1社は登録しておくことをおすすめします。

ゆかり

転職エージェントに紹介されて「こんな企業があったんだ!」と気づくことも多々ありました。

ただし、転職エージェントが紹介してくれた企業を気に入ったからといって、エージェントを介さずに自己応募するのはさすがに非常識です。

私の場合、

STEP.1

まずは転職サイトに登録して、どのような求人があるのかチェック

STEP.2

志望度の高い企業をリストアップ (=後ほど自己応募する)

STEP.3

転職エージェントに登録する

STEP.4

担当エージェントとの初面談時に、あらかじめ自己応募する企業を伝えておく

…みたいな流れで進めました。

求職者が複数の転職サイト・転職エージェントに登録するのはごく普通のことですし、

ホームページにも「既に応募されている企業 (自己応募・他紹介会社からの応募) がございましたら共有をお願いします重複して求人をご紹介しないよう管理いたします」という記載がありますので、事前にしっかり共有しておけば問題無いです。

* * *

さて、私が実際に利用した転職サービスを、利用頻度順に並べると下記▼のようになります。

  1. Green (グリーン) / 転職サイト
  2. Wantedly (ウォンテッドリー) / 転職サイト
  3. Workport (ワークポート) / 転職エージェント
  4. リクルートエージェント / 転職エージェント

転職サイトについて

Wantedlyのプロフィール

GreenはIT業界に特化した転職サイト、WantedlyはIT業界に強い転職サイトです。

どちらもカジュアルな媒体で、イメージとしてはマッチングアプリの転職版みたいな感じでしょうか。

企業・求職者共に、プロフィールを記入してサイト上で公開します。

求職者は、興味のある企業を見つけたらアプローチ (応募) します。

企業側も人材を探しているので、逆に企業から求職者にアプローチ (スカウト) をすることもできます。

ブロガー界隈では、Wantedlyを推している人が多い印象です。

私も実際に使ってみて「この会社で働きたい!」と思えるような企業が多数掲載されていたものの、ぶっちゃけ Wantedlyは不満な点もありました

その1 企業のレスポンス率が低い

Wantedlyで企業にアプローチしても全く音沙汰が無いので、当初は「私の経歴がしょぼいから相手にされないのかな…」と落ち込んでいたのですが、原因はそれだけでない模様。

Wantedlyには「足跡」機能があり、自分のプロフィールページを閲覧した企業が分かるような仕様になっているのですが、なんと、アプローチをした企業の半数以上が、そもそも私のプロフィールページを閲覧すらしていないことが判明(号泣)

これは私の予想なのですが、Wantedlyは採用コストが低い媒体なので、そこまで採用に力を入れてない企業も多いのかもしれません。

その2 企業からのスカウトが来ない

Wantedlyは、求職者側は原則無料で利用することができるのですが、「Wantedlyプレミアム」という月額3,000円の有料プランもあります。

無料ユーザーと比べ平均10倍のスカウトを受け取ることができる、というサイトの謳い文句に誘われ、試しに課金してみました。

プロフィール文をしっかり書いて準備万端!…と思いきや、スカウトが届いたのはトータル1件で、1ヶ月後に無料ユーザーに戻しました。

私の経歴がしょぼかった疑惑(?)があるとはいえ、Greenではプロフィールを記入したその日から続々とスカウトが届いたので、なんだか複雑な気分になりました。

※Greenに有料プランは無く、求職者は無料で利用することができます。

 各公式サイトはこちら

転職エージェントについて

ワークポート

どれだけ評判の良い会社でも、結局は担当者ガチャなので、これがおすすめとは一概に言えないですが、私はワークポートとリクルートエージェントの2つに登録しました。

ワークポートは、IT業界に特化した転職エージェントで、いくつかの求人に応募してみましたが、すべて書類選考で落ちてしてしまいました。

弟は リクルートエージェント 経由でSEOコンサル会社に転職しましたが、私の場合、担当者に希望条件を伝えるも、該当する求人が見つからなかったので、結局あまり活用できなかったです。

MEMO

リクルートエージェントは業界最大手ということもあり、求人量は圧倒的に多いのですが、それなりの採用コストがかかるゆえ、中小企業やベンチャー企業の募集は少なめです。

私の場合は正社員かつフルリモート可の仕事を探しており、そのような自由な働き方ができる会社となると、大手よりもITベンチャー企業が該当するため、リクルートで希望条件に合う求人を見つけることができませんでした。

 各公式サイトはこちら

ゆかり

最終的に、Wantedly 経由で応募した企業に入社することになりましたが、私が今回の転職活動で最も重宝したサイトGreen でした。ぜひ登録してみてください!

 

さいごに~今後のビジョン~

“旅” を主軸としつつ、ブログやSNSで、自身のワークライフスタイルを発信しようと思っています。

コロナの影響で収入が激減した際、同業のアフィリエイターの友人からは「旅行ではなく別のジャンルにシフトしたほうがいい」と言われたこともありましたが、 私はなによりも旅が大好きで、今のところ旅以外の発信は考えられません。

そして、コロナが終息した暁には、世界中を旅しながらリモートで働きたいです。

* * *

長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

追記 (後日談)

弟が2021年9月に起業してWEBマーケティング会社を立ち上げたため、現在は弟の会社にjoinして働いています。

\ SNSも日々更新中 /

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株式会社ジェネマーケ

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