ゆかり
このブログを書いているのはどんな人?…と気になってプロフィールページを訪れた方に向けて、
- 私の自己紹介
- このブログができた経緯
- 発信者として大切にしている価値観
について書きました。
私の自己紹介
平成生まれのアラサー。
何よりも旅が大好きで、これまでに訪れた国は57ヶ国。
アジア
┗ 韓国
┗ 中国
┗ 香港
┗ シンガポール
┗ ベトナム
┗ タイ
┗ マレーシア
┗ カンボジア
┗ インドネシア
┗ インド
┗ モンゴル
ヨーロッパ
┗ ドイツ
┗ スペイン
┗ ポルトガル
┗ フランス
┗ モナコ
┗ イタリア
┗ バチカン
┗ ギリシャ
┗ スイス
┗ オーストリア
┗ チェコ
┗ オランダ
┗ ベルギー
┗ ルクセンブルク
┗ イギリス
┗ アイスランド
┗ デンマーク
┗ スウェーデン
┗ ポーランド
┗ ウクライナ
┗ トルコ
中東・アフリカ
┗ アラブ首長国連邦 (ドバイ・アブダビ)
┗ ヨルダン
┗ イスラエル
┗ イラン
┗ エジプト
┗ モロッコ
┗ ザンビア
┗ ジンバブエ
┗ ボツワナ
┗ 南アフリカ共和国
北米・南米
┗ アメリカ (本土・ハワイ・グアム・サイパン)
┗ カナダ
┗ メキシコ
┗ キューバ
┗ ジャマイカ
┗ グアテマラ
┗ パナマ
┗ コロンビア
┗ ペルー
┗ ボリビア
┗ ブラジル
┗ アルゼンチン
┗ チリ
オセアニア
┗ オーストラリア
┗ ニュージーランド
以前はオフィス勤務のOLで、連休に有給をプラスして、年に数回ほど海外に行ってました。
しかし、コロナの影響で「帰国後14日間の自主隔離」という高すぎるハードルが課せられ、一気にどん底の状態に…。
ゆかり
コロナ禍を経て、旅と仕事を両立させるためにはどうすればよいのか、今後のキャリアについて真剣に考えた結果、2020年からフルリモートの仕事 (Webマーケター) に切り替えました。
そして、翌年の2021年に海外旅行を再開し、現在に至ります。
PCとWiFiさえあればどこでも働ける環境なので、普段は自宅でリモートワーク、旅先ではワーケーション、というワークライフスタイルです。
私がブログを始めた理由
他のブロガーさんのプロフィールを拝見していると、「昔から文章を書くことが大好きでした!」…のような内容をよく見かけるのですが、私はその類ではなく、
自分の想いや伝えたいことを発信することが好きで、その目的を果たすための手段が、たまたま “文章を書く” ことだった、というだけの話です。
そんな私がブログを始めたきっかけは、
「正しい情報を、1人でも多くの人に伝えたい」
という強い想いからでした。
初期から読んでいる人 (いるのかな?笑) はご存じかと思いますが、元々このブログは、世界一周クルーズの特化ブログでした。
私は学生時代にピースボートに乗船し、その経験を元に書いたピースボート関連の記事が40ほどあります。
今でこそ、過去乗船者が書いた体験記がネット上に溢れていますが、私がピースボートに興味を持った2011年当時、そのようなリアルな口コミはほとんどありませんでした。
そればかりか、アンチによって書かれた記事が大量に出てきて愕然としました。
その類の記事は、一部は事実が含まれているとはいえ、実際に乗船したことも無い人が吹聴する根も葉もない嘘なのですが、当時の私の心は、不安でいっぱいになったのです…。
* * *
その後、心から信頼できるスタッフさんとの出会いを経て、私は乗船を決意。
必死に働いて旅費を工面し、世界一周の夢を叶えることができました。
もう10年以上も前のことですが、私にとってかけがえのない経験となりました。
そして帰国後、就活が終わりひと段落した2013年の夏、Webの知識など皆無だった文系学生の私が、苦労の末にこのブログを立ち上げました。
初期は「一生に一度」は早いほうがいい、というブログ名でした。
乗船者目線でありのままの想いを綴った記事は、幸いにも数多くの読者に届いたようで、数え切れないほど感謝のメッセージをいただきました。
この経験から、情報を多くの人々に発信することができるインターネットの魅力・可能性を、身にしみて感じました。
発信をすることによって、旅がもっと楽しくなる
数年前までは、旅人の情報発信ツールといえばブログが王道でしたが、SNSの普及により、私も活動領域を広げつつあります。
元々写真にこだわるタイプではなかったのですが、旅先で素敵な写真を撮影するために心血を注ぐようになりました。
プロのフォトグラファーでもない私が写真にこだわる理由は、人が写真から受けるインスピレーションは、時に文章よりも勝るという確信があるからです。
とりわけSNSは旅のキラキラした一面しか見えないため、旅系インフルエンサーは「旅先で優雅に遊んでいるだけ」と思われがちですが、
自分が発信する側の立場になってみて思うのは、コンテンツの作成には膨大な労力がかかるので、自分の足で一次情報を入手し、ブログやSNS等で 日々情報発信をしている同業の方々には、尊敬の念が尽きません。
しかし、大変なことも多い一方で、発信を主軸として旅をしているか否かで、思考回路も変わってきます。
ブロガーは「人柱」でこそ存在意義があり、悔しい失敗談も、教訓・注意喚起として掲載すれば、発信のネタとして有効活用できます。
必死に集めた材料を元に作成したコンテンツが、ブログやSNSを通じて必要としている人の元に届き、反響をいただくと、今までの苦労が一瞬にして吹き飛び、これが私の原動力となっています。
ブログの読者さん・SNSのフォロワーさんからいただいたメッセージは、スクショして大切に保存しています。
さいごに
綺麗事だと思われるかもしれませんが、私は、世界中の人々が海外を旅するようになったら、戦争の無い平和な世界が訪れると思っています。
当時小学生だった私は、TVから流れる9.11の映像を見て、イスラム教は恐ろしい宗教だと思い込んでいた。
でも、旅先で出会う現地の方々の優しさに触れて、そのイメージがあまりにも偏見にまみれたものだと知った。
実際に訪れてみなければ本当のことは分からないし、旅をする意義を噛みしめている。 pic.twitter.com/Te4l50M5fC
— ゆかり@旅パレット🎨 (@tabi_palette) September 11, 2020
昔は、権力者がテレビ局や新聞社を支配下に置くことで情報統制を行うことができましたが、今はSNSの普及により、誰もが情報の発信者になれる時代が到来しました。
世界情勢に大きな影響を与えている民意。
その民意に、少なからず影響を及ぼしているのが “旅” であり、その土地に住んでいる人たちと触れ合い、人と人が国境を超えて理解を深め合うことで、世界が平和になる1つのきっかけになると感じています。
イランの文化遺産を攻撃対象とすることも辞さないトランプ大統領の脅しに対して、#IranianCulturalSites というハッシュタグが立ち上がり
世界中の人々がイランの美しい写真をシェアしています。私も1年前のイラン旅の写真を。
この輝くような美しさを、永遠に閉じ込められる魔法があればいいのに。 pic.twitter.com/5zzYOIJ4O4
— ゆかり@旅パレット🎨 (@tabi_palette) January 6, 2020
もちろん、全く海外に興味の無い人に対して、旅をゴリ推しするつもりはないのですが、
生まれ育ったこの島国から出て、異国で自分が “外国人” として身を置いてみるという経験は、決して無駄にはならないと思います。
* * *
私が提案する旅によって、誰かの心を動かしたり、一歩を踏み出す勇気が出ない人の背中を押すことができるならば、それは発信者にとって何よりも幸せなことです。
ブログを始めたきっかけである「正しい情報を、1人でも多くの人に伝えたい」という想いは今も変わらず、これからも可能な限り発信を続けていきたいと思っています。
ゆかり
\ SNSも日々更新中 /
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旅先で素敵な写真を撮影するために~私が海外旅行で使っているカメラ機材を紹介~ 思い出をオシャレに記録♪海外旅行の服装アイデア&写真映えコーデ<女性向け>
こんにちは。ブログへのコメントありがとうございました。
自分は旅好きというわけではないので、プロフィール記事を読ませていただきました。
自分が迷ったり時間をかけたりしたことを、他人にも同じように時間をかけさせたくないという考え、素敵だと思います!
もし、旅行をするときがあったら、参考にさせていただきます。
とても見やすくカラフルなブログで、うらやましいです。
こんにちは!こちらこそ役に立つ記事をありがとうございました\( ˆoˆ )/
たけしさんのおかげで、私も問題解決までの道のりが短縮されたので、こうやって見知らぬ人同士でも助け合うことができるブログの力は凄いですね。
このブログは有料テーマを使っているので、私が1からデザインを考えているわけではないのですが、そう言っていただけて嬉しいです!(*´꒳`*)ありがとうございます
Yukariさま、はじめまして。
”トリッピース”さんのことを検索していたら、Yukariさんのブログ記事がとても判りやすく大変参考になりました。
実は私の会社(小さなイベント運営会社)でも、同じ目的をもった方々の集まるツアーを作りたいと考えていたところ、もう既にトリッピーズさんのようなところがあったのですね。
いろいろと工夫をしながら、こちらもがんばっていこうと思います。記事に感謝です。
はじめまして!私が書いたトリッピースの記事がお役に立ててうれしいです(*´꒳`*)
(ただ、数年前に書いたものなので、トリッピースのサービス内容は、当時とかなり異なっているとは思います。本来ならば最新の情報に更新すべきなのですが、なかなか手が回らず…すみません汗)
コメントいただきありがとうございました!