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世界の宿情報(^o^)/
Friendship Hostel(中国語表記:豆豆客栈)
国:中国
都市:九寨溝
宿泊日:2016年9月18日(1泊)
総合点 ★★★★☆
立地 ★★★★☆
九寨溝入口から、省道301号線沿いに1.5km~2km歩くとホテル街があり、その一角にあります。
九寨溝から歩いて行けないことも無いですが、観光疲れからか、歩く気が全く起きずタクシーを使いました。
周りは「THE・ホテル街」といった場所なので、徒歩圏内に飲食店、コンビニ、スーパー等、かなり充実しており何でも揃います。
なかなか分かりにくい場所にあり、この目印の看板をを頼りに行くとよいです。
細い道の、突き当り 一番奥にあります。
清潔さ ★★★☆☆
ユースホステルにしてはそこそこのキレイさ。
部屋の広さ ★★★★☆
2人がスーツケースを十分広げられます。
アメニティー
タオル、トイレットペーパー。
温水シャワー ★★★★★
問題なくアツアツ。
シャワー水圧 ★★★★★
こちらも問題ないが、シャワーを浴びるとトイレのほうまでびっしょり濡れる。
トイレとシャワーの間にカーテンの仕切りがあるといいのに。
クーラー ★☆☆☆☆
高地なので、9月でも激寒で、クーラーというより暖房がほしいレベル。
クーラー(兼暖房)は部屋にあったものの、肝心のリモコンが無かった為、フロントに聞きに行ったら、貸し出し制らしい。
しかし、リモコンが壊れているのか、それともクーラーそのものが壊れているのか、うんともすんとも動かず(笑)
仕方なく電気毛布のスイッチを入れるも、何故か電源が入らず、諦めて毛布に包まって寝ました。
Wi-Fi NA
無料。フロントでPASSを教えてもらえる。しかし、中国は政府のネット規制がかかってる為、iPhoneはまったく繋がらず。
詳しくは、こちらの関連記事をご覧ください。
中国旅行におすすめのWiFiレンタルと、知っておきたいインターネット事情
食事 ★★★☆☆
朝食は洋風で、値段によって料理のランク(充実度)が違います。
私が頼んだのは、一番下のランク(たしか20元くらい?)
内容は、飲み物(選択可)+食パン2枚+卵(焼き方が選べる)
スタッフの態度 ★★★☆☆
私が泊まった日は、若い男性と若い女性の中国人2人がフロント担当でした。
宿泊客のほとんどが欧米人なので、皆、英語が堪能です。
中国って、そこそこのランクのホテルでもスタッフが中国語しか話せないケースが多く、意思の疎通に苦労したのでこれは有難かったです。
しかし、男性のスタッフがかなりの早口英語だったので、英語が不得意な私は、内容の半分も理解出来ず(笑)
その他特筆点
*日本人宿泊客は私たち以外は見かけませんでしたが、日本語が話せる中国人の女の子(宿泊客)がいました。宿泊客のほとんどは欧米人です。
九寨溝・黄龍含め「中国人以外の外人」をほとんど見かけなかったので、欧米人ってこんなにいるんだ、という驚き(笑)
*九寨溝の入場チケットは、宿でも購入できます。送迎付きで1枚315元です
(送迎は「行き」のみで、「帰り」は歩きなりタクシーなり使って自力で帰る)
正規の価格が310元なので、チケット販売所の列に並ぶ手間や、行きの送迎付のメリット等を考えると、かなりお得なのではないでしょうか。なので、前日のうちに買っておくことをおすすめします。
(黙っててもスタッフから「買いませんか?」っていう営業があると思いますが。笑)
*入場チケットと合わせて、九寨溝内で食べる お昼ご飯(弁当)も入手しておくべき!
私はこちらのBOXタイプの弁当を、宿のスタッフから勧められて(営業されて)、回鍋肉を14元で購入しました。
ちなみに宿周辺のコンビニ・スーパー等でも同じものが同じ価格で売ってます(コンビニのほうが種類は多い)
これが、今(2016年)の 九寨溝 ハヤリ飯?らしいです。
欧米人バックパッカーはもちろんのこと、中国人観光客もこのタイプの弁当を食べているのを良く見かけました。
レトルト感満載ですが、なかなか画期的で、付属の火薬に水をかけて沸騰させ、その蒸気と熱で食材を温めるので、いつでも熱々ホカホカの食事が食べられるというわけです。
(9月だけど雨で激寒だったので、温かい食べ物は「神」だった…!)
九寨溝内で同じのを買うと2倍くらいの値段になるので、外で調達するのがBEST。
*九寨溝周辺のタクシーはめちゃボラれます。宿までタクシーで帰ろうと思ったら、大きな荷物も持ってないのに、30元もかかると言われました。こんな短距離で30元とか、絶対高すぎる!!!
中国のタクシーは「メーター制」と聞いていたので、安心♪と思っていたのですが、タクシー自体にメーターは備え付けられているものの、運ちゃんにメーターを使う気は全く無し!!!
私が外人客だからなのかと思ったけども、噂によると中国人観光客でもボラれるらしいです。観光地だし仕方ないのかも・・・。
ハイシーズンな為、タクシーもかなり強気です。
(※ちなみに成都のタクシーはすべてメーター制でした)
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