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世界の宿情報(^o^)/
成都老宋青年国際旅舎(Hello Chengdu International Youth Hostel)
国:中国
都市:成都
宿泊日:2016年9月23~24日(2泊)
日本人バックパッカー御用達のゲストハウスです。
この宿は、チベットを旅行する上で起点となる成都の(元)日本人宿として有名で、数多くの旅行記に必ずといっていいほど登場します。
以前、 (旧名) シムズゲストハウスという宿名で日本人夫婦によって運営されてきたのですが、オーナーが成都を離れるにあたって、現在は中国人によって経営が引き継がれています。
その名残りか、至るところに日本語の案内書きがあります。
公式HP : http://gogosc.com/jp.asp
(日本語ページもあります)
総合点 ★★★★☆
立地 ★★★☆☆
中心部からは少し離れている。最寄りの地下鉄駅は「前鋒路」で徒歩10分ほど。
成都の地下鉄は1号線~4号線まであるが、前鋒路は3号線(ピンク色)のみ通っている。
繁華街の「春熙路」まで3駅、「新南門(バスターミナルの1つ)」まで4駅。
成都の地下鉄MAPはコチラ>>http://machigotopub.com/pdf/chengdumetro.pdf
タクシーの運転手に住所を見せても9割型分かってもらえない。
地図を見せようとしても、めんどくさいから?なのか「ああもういいよ」って感じで走り去られてしまうことも多く、タクシーを捕まえるのには毎回苦労した。
宿から道沿いに数百m進んだところに「普瑞眼科医院」という眼医者があり、そこならば知っているという運転手もいる為、良い目印になるかも。
宿の場所は★印 (宿で無料配布されているMAPより)
清潔さ★★★☆☆
そこそこ。ユースホステルにしては、わりとキレイなほうなんじゃないかなと。
部屋の広さ★★★☆☆
2人部屋(ツイン)に泊まったが、けっこう狭い。2人がスーツケースを広げるスペースはない。
そもそも、客のほとんどがバックパッカーなので、私みたくスーツケースを持ってる客も少ないが…。
しかし、ベットの下が空洞になっていて、スーツケースを広げたまま中に収納することも出来るのは有難い。
アメニティー
タオル、トイレットペーパー、ハンドソープ
温水シャワー★★★★★
問題なくアツアツ。
シャワー水圧 ★★★★★
こちらも問題ないが、シャワーを浴びるとトイレのほうまでびっしょり濡れる。
洗面台とシャワーを仕切るカーテンはあるが、個人的には、トイレとシャワーの間にカーテンの仕切りを入れてほしかった…
クーラー NA
扇風機、クーラー共に設置されていたが、9月だけど寒かったので、一度も使うことはなかった。
Wi-Fi NA
無料。フロントでPASSを教えてもらえる。しかし、中国は政府のネット規制がかかってる為、iPhoneはまったく繋がらず。
詳しくは、コチラの関連記事をご覧ください。
食事 NA
2泊したのに、2日とも早朝出発だった為、食堂の開店時間に間に合わず、食べること無く終わりましたとさ。笑
食べた友人から送られてきた写真がこちらです。
スタッフの態度 ★★★☆☆
20、30代くらいの若いスタッフが多く、皆、英語が堪能。
中国って、そこそこのランクのホテルでもスタッフが中国語しか話せないケースが多く、意思の疎通に苦労したのでこれは有難い。
バックパッカーが集まるは客の大半が欧米人なので、言語(英語)には困らない。
元日本人経営の宿だが、2016年9月現在、日本人スタッフまたは日本語が話せる人はいなかった。
その他特筆点
・日本人宿泊客は、たまに見かけたかな、というくらいで、ほとんどは欧米人。成都では、「中国人以外の外人」をほとんど見かけないので、欧米人ってこんなにいるんだ、という驚き(笑)
・宿は私が想像していた以上に広く、部屋数もかなり多い。エレベーターはあるが、かなり調子が悪く苦労した。
(私の部屋が5階だったので、もし壊れてたら…と思うと恐ろしい…笑)
・1Fのロビー的なところの団らんスペースはわりと広く、夜遅くまで賑わっている
(騒がしい客はいなかったはず)
・冷蔵庫は各部屋には無いが、ロビーに共用の物がある。
・部屋の鍵はカード式(ICチップ内蔵)だが、私の友人のカードはかなり調子が悪く、2回くらい交換してもらっていた。
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