トリッピースの評判は?リピーターの私がメリット&デメリットを徹底解説!

トリッピース アメリカ

初めて参加したキャンピングカー旅が楽しすぎてトリッピースにハマり、今ではすっかりリピーターとなりました。

利用し始めてかれこれ5年以上になりますが、参加者側企画者側も経験したことがある私が、トリッピースについて思うこと・感じたことについて、ありのままに本記事を書いてみました!

前置きしておきますが、以下にたくさん批判的な意見も書き込んでいるものの、総体的にみれば私はトリッピースが好きです。

いや、むしろ大好きです(笑)

じゃなきゃ何度も利用したりなどしません。

 

トリッピースの参加者の約半数は「リピーター」です。

それなりの満足度が無ければ、リピーターという存在は生まれないはずなので、他のユーザーもこのサービスが気に入っているからこそ、何度も利用するのでしょう。

では、前置きはこのくらいにして、本題に入ります。

 

 

トリッピースを使うメリット

メリット①:大人数でしか味わえない楽しさがある

私がトリッピースの存在を知る前の旅行のスタイルといえば、「家族旅行」か「友人同士 (2・3人レベルの規模)」の旅でした。

もちろん、少人数で行く旅も楽しいことには間違いないのですが、数十人規模の若者たちが集まって造り上げる「団体旅」というスタイルは、私にとってかなり衝撃的でした。

ちょっと大袈裟な言い方かもしれませんが、私の旅の根幹の部分がガラッと変わったといっても過言ではないです。

同世代の若者が集まった時のマンパワーはハンパなく、正直、めちゃくちゃ楽しいです!

(企画によって差はあります)

トリッピースTOP

出典:トリッピース公式サイトより

また、トリッピースには、一般的なの旅行会社では企画されてないようなユニークなツアーが多数あります。

例えば、

  • ラオスに象使いの資格を取りにいこう!
  • アメリカをキャンピングカーで横断しよう!

等々、

旅のプランも、それに共感して集まる仲間も、ひとつとして同じ旅はありません。

既存のツアーの旅とは、ひと味違った体験ができるのが魅力です!

 

メリット②:友達が増える

トリッピースは圧倒的に1人参加の人が多く、参加者同士は、空港or現地で「どうもはじめまして」パターンです。

▼空港で初めて顔合わせ

空港ではじめまして

初めは皆緊張しているものの、同じ目的を持った仲間達が「旅」という特別な体験を通すことにより、急速に距離が縮まります。

とりわけ海外企画は、長期間 常に行動を共にすることもあり、旅が終わるころにはがっつり仲良くなってます。(※個人差有)

トリッピース アメリカ

トリッピースをきっかけに仲良くなったユーザーたちは、今度はトリッピースを使わずに、内輪でその友人と旅に出かけるので、

(良い意味で)トリッピースから離れていくユーザーもいるくらいです。

 

しかし、「お互い初対面同士」というのはそれなりにリスクを伴うので、周りからは「それって危険じゃない?」と心配されることは日常茶飯事です。

他の世代よりはSNSに対する理解と免疫があるであろう若者世代ですら、「初対面の人と旅行とか絶対にありえない!!!」と考える人も多いです。

 

ですが、私の経験上 大きなトラブルに巻き込まれたことは一度もありません

(もちろん、お互いフィーリングが「合う」「合わない」はありますが)

 

ネット上では「出会い目的で利用してる人がいる」との口コミを見かけますが、

たしかに、国内企画(とりわけ日帰り企画)では、明らかに 女性との出会い目的で参加してる男性がいると聞きます。

 

しかし、海外企画においては、純粋に旅を楽しみたいと思って参加してる人がほとんどだと思います。

というのも、海外企画は参加するのに数十万という結構な金額がかかるので、気軽に参加できるものではなく、旅に対する本気度の高いユーザーが集まるからです。

何日間も同じメンバーで過ごす為、「結果的に」カップルが誕生することは稀にありますが、初めから彼氏・彼女を作る目的で参加している人はあまり見たことがありません。

補足

トリッピースは、新規ユーザー登録をする際に、本人確認制度はありません。

(本人確認の例:「免許書」等の身分証明書を運営側に提出する等)

ユーザーは、複数アカウントを作ることも、性別や年齢を偽装することも簡単です。

あくまでSNSの1つであることを念頭に置き、出発する前までに、お互いのことをしっかり見極めましょう。

 

メリット③:圧倒的な集客力

私は、人並み以上には旅好きの友人が多いと自負していますが、それでも、毎度のごとく旅仲間を集めるのに苦労しています。

私が旅仲間を集う際、SNSで友人に向けてその旨を投稿したり、直接メールをして声掛けをしているのですが、

その努力も虚しく、

  • 同じ時期
  • 同じ場所
  • 同じ(くらいの)費用

という条件に合致する人を見つけるのは、(とりわけ海外旅行においては) かなり至難の業なのです。

 

対して、トリッピースのユーザー数は約24万人です。(※2016年8月時点)

旅仲間を集める系のサイトは、例えば地球の歩き方の「旅仲間募集掲示板」等がありますが、

ユーザー数の多さでトリッピースに勝る媒体は、私の知る限りありません。

もちろん、24万人のユーザーが毎日トリピのサイトを見ているわけではありませんが、それでも、大多数の人に告知ができるという点は、かなり大きなメリットであると思われます。

  • 「友達と休みの予定が合わない」
  • 「一人では不安で行けない」
  • 「同じ趣味の人が周りにいない」

・・・という理由で行くことが出来なかった旅も、

トリッピースを使い、共感するユーザーを集めることが出来れば、実現可能なのです。

なので、トリッピースは「バックパッカーへのハードルを下げてくれる」という側面もあるかと思います。

補足

しかしながら、トリッピース上で募集を開始した途端、大勢の申込があって、即!催行決定!・・・なんてケースは稀れです。

詳細はデメリット編に記載しています。

 

 

トリッピースを使うデメリット

ここからはデメリット編です。

デメリット①:企画倒れする

トリッピースのホームページは、常時たくさんの企画で溢れています。

極論、企画は立てようと思えば誰でも簡単に立ち上げることができますが、催行(ゴール)まで行き着かないケースが非常に多いです。

私の経験上、海外企画においては8割くらい企画倒れしていると思われます。

つまり、裏を返せば、催行されるのはたったの2割ということになります。

自分が行きたいと思っても、その企画が催行される可能性は限りなく低いということです。

 

なぜ、催行される企画の割合がこれほどまでに低いのでしょうか?

原因は、主に2つあります。

 

【1】参加者が集まらない

前述したように、募集を開始した途端、大勢の申込があって、即!催行決定!

・・・なんてケースは超稀れです。

集客力に関しては企画者の腕次第です。

参加希望者が思うように集まらず、倒れる企画は本当に多いです。

 

また、運良く参加者が集まったとしても、

  • 申込フォームを記入した後に連絡が一切取れなくなる人
  • 当日に無断欠席する人

等々、ドタキャンする参加者は後を絶ちません。

私は何度か企画者を経験していますが、参加表明後、こちらから連絡しても「返信が激遅い」or「返信が無い」人が一定数はいるので、本当に困っています。

 

これはトリッピースだけに限らず、他のSNSでも状況は同じかと思います。

ネットで簡単にやり取りが出来るという便利さの反面、ルールやマナーに欠ける参加者も多く、

企画者が必死に準備した企画を、平気でドタキャンする人が多いのも現状です。

補足

海外企画のほとんどはキャンセル料がかかる為、当日に無断欠席するケースはかなり稀だと思います。

しかし、国内企画(事前入金不要のケース)は、ドタキャンが後を絶たないと聞きます

 

【2】企画者がフェードアウトする

とりわけ海外企画となると、企画者の仕事量は限りないレベルです。

やらなければいけないことが多すぎで、もう本当に×100大変なのです!!!(切実)

にもかかわらず、企画者だからといって旅費が安くなる等の特権は一切無いので、

企画者自身が、自分の企画に対して強い想いと意思を持っていなければ、途中で面倒になるか、心が折れるのがオチです。

不安

企画を立てたものの、途中で企画を放置する企画者は非常に多いです。

(「企画を閉じます」と、終了の旨をページに書き込む企画者もいますが、たいていは何の更新も無く自然消滅するケースが多い)

 

これは、「企画」という肝心な部分を一般ユーザーに委ねているからこそ、招いてしまう事態だと思います。

例えば、大手旅行会社が企画しているツアーの場合、その会社はそれを事業としてやってますし、それなりにきちんと段取りなどもしてくれると思うのですが、

トリッピースの場合、一般人の企画者はそれをビジネスとしてやっているわけではないのです。

仮に企画を放棄したとしても、法的に責任を取らされるわけではないので、途中で企画を放棄するユーザーが多いのです。

 

そして、トリピの企画者を語る上で外せないのが「インターン生」の存在です。

トリッピースは、東京近辺の大学に通っている学生をインターン生として毎年受け入れているのですが、

彼らは、企画者をやりたくて自ら進んでやっているのか、それとも、企画を立てないと社内に居づらくなるから内心仕方なく立てているのか、その辺はよく分かりませんが、

とりわけ海外企画を立てたインターン生企画者のフェードアウト率の高さは困りものです。

 

トリッピースの友人から、

  • 「インターン生の企画者にブッチされた!」
  • 「企画者が居なくなった!」

という話を聞いたのは、一度や二度や三度ではありません。

 

かくいう私自身、過去にインターン生の企画に参加し、その企画者に逃げられた経験があります。

インターン生の実情など知らなかった当時の私は、むしろ「トリッピースの中の人が企画してるのだから安心♪」と考え、参加することにしたのですが、

10人ほど参加者が集まり催行が決定した段階で、突然企画者から「すみません!大学の用事で参加出来なくなりました!」との連絡が。

(お決まりのぱたーん。笑)

 

年越し企画だったので、年末年始は大学が休みなはずなのに、実は他に理由があったんじゃないかと、今でも疑いの気持ちは晴れていないのですが、

不参加を通告された日が出発日の数ヶ月前だったので、最悪な事態は避けられました。

(その後どうなったのかというと、現時点の参加者の中から代行企画者を立て、なんとか催行までもっていったかんじです)

 

一番困るのは、企画に参加出来ないことを、企画者が直前まで言わないケースです。

友人から聞いた話によると、インターン生が立てた企画に参加したものの、出発の「1週間前」になって、企画者が参加出来ない旨を聞いた、なんていうケースもあります。

出発1週間前となれば、通常であればキャンセル料が50%以上かかる時期です。

これはあくまで私の予想ですが、前々からキャンセルをしていて、故意にその事実を隠してたのでは?と思います。

何故そのようなことをするのかよく分かりませんが、参加者からすれば腹立たしい事この上ないです。

 

え!いまインターン生の企画に参加申込みしてるんだけど、俺やべーじゃん!と思ったそこの貴方。笑

安心してください。

それを確かめる方法はあります。

 

一番確実なのは、大元の情報を握っている旅行会社の担当者と直接連絡を取り、「現時点での参加確定者」を聞いてみてください。

何故なら、契約で言わないようにトリピ側から縛れないからです。

 

申込みフォームを記入すれば、参加者も旅行会社の担当者の連絡先を教えてもらえます。

参加をキャンセルしたにもかかわらず、その事実を参加者に直前まで伝えない企画者がいるのも事実なのです。

 

しかしながら、何故こんなにもインターン生は企画をドタキャンするのでしょうか?

その理由を予想してみます。

私のような一般のユーザーが企画者をやっても、旅費の割引き等の特典は一切ありませんが、

トリッピースの社員やインターン生は、たくさん参加者を集めれば(20人以上くらい?)、旅費の一部または全額がタダになるらしいのです。

 

しかし、逆に参加者を少ししか集められなかった場合は、当たり前ですが自腹で行かなくてはなりません。

なので、企画してみて運良く人が集まったら行くけど、お金かかるなら行かない、と考えるインターン生もいるのではないかと思います。

 

以上のような理由から、私は、以後インターン生の立てた企画は極力避けており、

もしどうしても参加したい企画があった場合は、かなり慎重に判断すると思います。

2017.5.25追記

もちろん、真面目に企画を遂行している「しっかりタイプ」のインターン生もいらっしゃいます。

最近は「ベテラン」インターン生が増えつつあるからか、多数の参加者を集め、無事 催行されている企画も多いようです。

しかし、あくまで彼らは学生なので、社会人経験が無い分、一部のインターン生は責任感に欠けているなという印象を、私は感じています。

 

デメリット②:旅費が高い

企画にもよりますが、トリッピース企画の旅行代金はボッタクリレベルで高い!!!という話は有名です。

たまに、「この企画安いな」「お得だな」と感じるときもありますが、とりわけ海外企画はビックリするほど高いです。

費用

誤解している人も多いですが、トリッピース自体は旅行会社ではなく、あくまで旅行会社とユーザーの仲介をしているだけなので、

実際にツアーを実施するのは大手旅行会社です。

(トリッピースの場合、主にHISやSTWと提携しています)

 

まず、この大手旅行会社が利益を取り、次にトリッピースが利益を取り、最終的なツアー代金が決定します。

要は、大手旅行会社とトリッピースの2社の利益が上乗せされるので、必然的に旅費が高くなるというわけです。

 

ですので、旅に「安さ」を求めるタイプの人には、トリッピースはオススメできないです。

一般的な大手旅行会社のサイトは、自社ツアーを価格の安い順でソートをかけれる機能がありますが、トリッピースにはそもそも値段検索機能がありません。

多くのユーザーたちは、「いかに安く行けるか」ではなく、「どこで、誰と、何を体験するのか」を求めているのでないかと思います。

 

しかし、海外旅行となるとそれなりに費用もかさむので、もちろん安く行けるに越したことはありません。

初対面のユーザー同士で旅に出る、というトリッピースの性質上、「この旅が初海外です!」なんてユーザーは滅多にいないので、

トリッピースはそれなりに旅慣れているユーザーが多い印象を受けます。

地図

海外初心者は、海外という未知の地に行くという不安からパッケージツアーを好みますが、

その反面、旅慣れているユーザーは、「安く」て、かつ「自由度の高い」、個人手配を好む傾向にあります。

 

トリッピース社を介して旅行会社に手配をお願いしたら、旅費がえげつないことになるという事実に気づいた旅慣れたユーザーたちは、

自分たちで航空券・宿等を手配して行く」という手法を編み出しましたが、

私がユーザー登録をした2013年当初、旅行会社を介さずに自己手配で旅することはNGでした。

 

トリッピースは、参加者が旅行会社に支払う旅行代金から手数料を跳ねているので、

旅行会社のツアーを使わずに自己手配なんてされてしまっては、ただ単に仲間募集の「場」を提供しているだけで、トリッピース社には何の旨みもありません。

ビジネスの観点では至極当たり前のことかと思います。

 

昔は、各ユーザーのFacebookページに1クリックで辿り着けるSNS連動機能や、ユーザー同士で個別メッセージが送り合える機能がありましたが、

初対面のユーザー同士がトリッピースを介さずに集まって旅行してしまうことを防ぐためか、いつのまにかこれらの機能は廃止されたようです。

 

かつては、「LINE」という文言を企画ページのコメント欄に書き込むと、即効で運営にコメントを削除されるという徹底ぶりでしたが、

ユーザーや企画数が増え、運営側も取り締まりの限界を感じたのか、気づけばいつのまにか黙認(?)するようになりました。

 

しかし、トリッピース社や旅行会社を介さない自己手配型の旅は、

  • 企画者の仕事が膨大に増える (実際に自己手配型の企画者を経験した私は、一時期仕事が多すぎてパンク寸前の状況に追いこまれました)
  • 万が一トラブルがあった場合、責任はすべて自分たちで負うことになる

というデメリットがあるという事実を理解しておかなければなりません。

 

最近では、だいぶ自己手配型の海外企画が増えてきている印象を受けますが、

トリッピース特有のライトユーザーがドタキャンしまくるので、事を慎重に進めないと痛い目に遭う可能性が大です。

 

デメリット③:運営の対応に一抹の不安

一般ユーザーが、トリッピースの運営側とやり取りする場合、そも窓口はトリッピースサポートチームが担っています。

しかし、そのレスポンスは遅さは、ユーザーには周知の事実です。

(※最近は1・2日程度で返信が来るようになったので、昔に比べれればたいぶ改善されたように思います)

 

トリッピースはFacebook等のSNSの法人アカウントを保有しており、私は昔からフォローしているのですが、

私が送ったメールには一向に返信が来ないのにもかかわらず、頻繁にSNSが更新されているのを見ると、

「SNSの更新とかどーでもいいから、とりあえずメールの返事早よ!!!(怒)」

・・・と、イライラしたのは私だけでは無いはず。

 

SNS更新担当とサポートチームの担当者は別なのか、それとも同じ人がやっているのか、そのへんは分かりませんが・・・。

運営の対応がグダグダで、出発直前まで不安しかない、という話は良く耳にします。

 

ただ、私はトリッピースの社員の方とお会いしたことがあるのですが、かなり真剣に仕事をされていて尊敬できる方も多数いらっしゃるので、

「グダグダ」という言葉で一概には否定できないことを、最後に付け加えておきます。

 

* … * … * … * …*

 

以上が、リピーターの私が感じたトリッピースの「メリット」と「デメリット」でした♪

 

こちらの記事もあわせてどうぞ♪

トリッピースのHPは常時たくさんの企画で溢れています。

いざ、企画に参加したい!と思った際、どのようなことに気をつければよいのか、その着眼点をまとめてみました。

【トリッピース】ユーザーの私が、参加者目線で思うこと

2016.07.05

 

トリッピースの口コミって、参加者としての感想は多々見かけるものの、企画者目線のものは少ないんじゃないでしょうか。

企画者がどんな想いで旅を作っているのか、その苦労と本音をまとめてみました。

【トリッピース】ユーザーの私が、企画者目線で思うこと

2016.07.05