コロナ禍の海外旅行ノウハウ集

パターン別で徹底解説!中国のトイレ事情とその対処法

中国のニーハオトイレ

中国旅行の際、日本人の多くがノックアウトされるであろうポイントが「トイレ」。

トイレに関する文化が日本とはかなり異なっている為、中国へ行かれる方は、心の準備が必要です。

これから中国に行く世の女性に(いや男性にも)声を大にして伝えたい、そんな驚きの中国トイレ事情を紹介します。

 

 

ニーハオトイレとは

私が、出発前に中国についてネットでリサーチしてる際、keiki-pororiさんのブログでこんな記事を見かけました。

ニーハオトイレとは…

  • ボーダーレスな環境を提供
  • 水流をみんなでシェア

言い方を変えるとすごく今っぽいトイレですが、決してスタンダードにはなってほしくないタイプのトイレです。

▼そして、私が初めて中国の洗礼を受けたニーハオトイレがこちら

ニーハオトイレ

(in湖南省の田舎)

 

何が1番の特徴かというと、トイレが個室になっていない!!!

 

そう、基本的に中国のトイレには、個室というものが存在しないのです。

いちおう肩くらいの高さまで左右の仕切り(壁)はありますが、仕切りの背が低いので、しゃがんでいるときには隣の人の様子は見えないものの、中腰になれば「まる見え」です。

 

ここが、中国です。(号泣)

 

隣の人やトイレに入って来た人と気軽に「ニーハオ」と挨拶し、顔を合わせながら用を足すということから、このような名前で呼ばれるようになったそうです。

まあ、海外のトイレなんて汚くて当然で、今までに東南アジアやら南米やら、超絶汚いトイレを目にしてきた私としては、いまさら海外のトイレに期待などしていませんが、

個室じゃないトイレに出くわしたのは、後にも先にも中国だけです。

他の人が用を足している姿を見るのは、実に切ない。。。

日本でも、男性トイレ(小)は個室ではありませんが、女性に関しては如何なるときも個室なので、衝撃の度合いがハンパないのです。

 

そして、私がさらに理解出来ない点は、便器にしゃがむ際のポジショニングがおかしいこと。

▼こちらが、ニーハオトイレを使用する際の正しい座り方ですニーハオトイレ

(撮影:友人) 

 

驚くべきことに、皆、通路側(こちら側)を向いて用を足しているのです。

つまり、後ろ向きではなく前向きにしゃがみます。もちろん、しゃがんでいる人と目が合うわけです。

 

こ、これは。。。

なんというマイナス効果しか生まない光景www

 

意味わかんない( ゚д゚)意味わかんない( ゚д゚)意味わかんない( ゚д゚)意味わかんない( ゚д゚)意味わかんない( ゚д゚)

 

え、見せたいの??

中国人の見せたい願望(?)もあってか、全てが見えてしまいます(絶句)

 

結局、私がニーハオトイレで前向きに座ることは一度もありませんでした。

(※「郷に入っては郷に従え」とか、私の辞書には載ってないんで。笑)

百歩譲って、全く知らない中国人にトイレシーンを見られたところで、まあ、どうせ今後一生会うこともないだろうと自分に言い聞かせればヨシとしても…

 

想像してみて下さい。

 

もし、さっきゲストハウスで知り合った白人イケメン(仮)が、うっかり間違えて女子トイレに入ってきてしまったら・・・

 

私は・・・

もう、お嫁に行けない(涙)

 

(※一応、通常のトイレは男女別ですが、ネットで調べてると、超田舎の農村地域のトイレは男女共用とのウワサも…恐ろしい…)

 

* … * … * … * …*

所変われば文化も違う。

 

古来中国においては、自宅に個々の便所を持たず、近隣住民の共用で使用するのが一般的でした。

中国人にとって、トイレは「社交・団らんの場」で、住民同士のコミュニティの場としての役割も担っていたのです。

そして、その風習が今も残り、仕切りが無く開放的なスタイルとなった、というわけです。

 

日本人の私からしてみれば、ニーハオトイレは「さっさと用を足して、一刻も早く立ち去りたい場所」ですが、

周りの中国人はというと、トイレでおしゃべりするのはもちろんのこと、呑気にスマホを片手にいじりながら用を足したりしてるのを何度も目撃しました。

完全にリラックスモードです。

 

そもそも中国では「排泄は自然現象で、別に恥ずかしいものではない」と考える人(特に年配層)も多く、隣の人のことなど気にすることなく、ごく当たり前に用を足しているようです。

このあたりの価値観が日本人とは全く違います。

 

長年にわたって悪名をとどろかせていた中国のトイレですが、それでも経済成長と共に、少しずつ整備され始めているようです。

大きな転機が訪れたのは2008年の北京オリンピックで、世界中から観光客を迎え入れることから、中国政府は躍起になってトイレ整備を始め、多くの公衆トイレ(西洋式)が新たに設置されたそうです。

 

私が初めて中国に行ったのは2016年の夏ですが、幸いにも、「都市部」や「有名観光地」でニーハオを見かけたことは一度もありませんでした。

(主に、バスで山間部を移動する際、ガソリンスタンド等のトイレ休憩で出くわすパターンが多かった)

 

TOTOさま、中国進出に力を入れて下さい。どうかお願いします。

「なかよく並んでう〇ちする?!中国の公衆トイレ」【TOTO公式HPより】

とかいう子供向けの記事を書いてる場合じゃないですって!!!(切実)

 

とりあえず、漢字や仏教等の制度と一緒に、このトイレの習慣が日本に伝来しなくてよかった~~!(T ^ T)(T ^ T)

 

パターン別 ニーハオトイレ

一言で「ニーハオトイレ」といっても、個室が無いという根本的な部分は変わらないものの、その種類は意外と(?)多岐に渡ります。

とりわけ、今後中国に行く予定がある人は覚悟して見てください。

「ニーハオトイレがある」という事実そのものは変わらないけれども、元々知っているのと知らないのでは、大きな違いです。

心の準備って必要ですよね…(遠い目)

注意
注意

  • ただし、食事中の人は見ないほうがいいかも。(そこまで汚い写真は載せてないはずですが…)
  • 下記ニーハオトイレの種類は、私と友人が旅行中に勝手に命名したのものなので、一般的な旅行者の中でそう呼ばれているわけではありません(笑)

 

スタンダード・ニーハオ

扉無し、壁の(一部)無し、という、一般的なニーハオです。

このパターンのトイレが一番多いです。

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出典 : http://soukai213.com/china-toilet

 

フルオープン・ニーハオ

便器以外は何もないという、フラットデザインの極みです。

ドアどころか、壁すらない。

もはや「究極のニーハオ」といっても過言ではありません(笑)

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出典:http://rocketnews24.com/2013/05/04/323682/

これなら、草藪の影に隠れてトイレしたほうがマシなんじゃないかって、切実に思う。

私は、幸いにもこのテのタイプのトイレを経験することなく旅を終えましたが、何故か壁の片側が無い「セミオープン・ニーハオ」タイプのトイレに当たったことがあります。

▼こちらが実際の写真。img_0648

え?これカップル用か何かのトイレなん?!( ゚д゚)

そして片側狭すぎじゃありませんか?!( ゚д゚)

 

シェア・ニーハオ

また予想とは違うチャイナスタイル。

個室を貫通している溝にまたがって用を足す、いわば「横溝式トイレ」です。

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出典 : http://sukashika.com/blog/2012/04/

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出典 : http://www5.airnet.ne.jp/guizou/mhp0464.html

トイレというより、?( ゚д゚)

いや、なのか?!( ゚д゚)

まさか、トイレの水流までをも“シェア”してしまうとは驚きです。

 

いちおう仕切りがあるので、多少は落ち着けるものの、

仮に5つのトイレがあると仮定すると、最後の5番目の人は、突然 前4人分の排泄物が目の前に現れる、ということになります。

前の人のモノをダイレクトに見せつけられる為、わりとダメージがデカいタイプのニーハオです。

これって、トイレに耐性のある中国人的にも許容範囲内なのでしょうか?(謎)

 

セルフ・ニーハオ

これは、トイレそのものはニーハオトイレではないのに、自発的にニーハオとして使用してしまうパターンです。

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そもそも、昔から中国の公衆トイレは個室でないスタイルが一般的です。

その生活に慣れている田舎出の中国人(特に年配層)は、都会の個室トイレが落ち着かず、

  • 閉塞感があって落ち着かない!
  • 逆にドアを閉めるのが怖い!

という人理由で、ドアがあるのにもかかわらず、閉めない人も多いのです。

旅行中、私はトイレの扉を開けたままファイトしているおばちゃんを何度か見かけました。

せっかくの個室トイレなのに、自ら進んでニーハオしてしまうとは・・・全くもって理解できません。

 

また、日本人女性にとっての困り事は、中国のトイレは個室でも扉の鍵が壊れているケースが多く、いつ中国人にドアを開けられるかとヒヤヒヤしながら用を足さないといけないことです。

そういう私自身も、中に人がいるとは知らずにドアを開けてしまったことがあったのですが、

当の中国人はドアを開けられても特に驚きもせず、平気な顔をしているので、気にしないほうがいいのかも。

 

ニーハオに出くわした際の対処法

貸し切り・ニーハオ

同姓の友人と協力し、トイレを貸しきって使用してしまおうという技です。

例えば、3つトイレがある公衆トイレならば、友人3人と協力し、

  • しゃがむタイミング
  • 用を足すタイミング
  • 立ち上がるタイミング

を、声を掛け合ってすべて合わせれば、見られることなく完了します。

(※私は実際そうしてました)

しかし、一人旅の人は使えないというデメリットもあります(笑)

 

シークレット・ニーハオ

ニーハオは諦めて、西洋式のトイレを探すというパターンです。

例えば日本の場合、道を歩いていて突然お腹が痛くなったりなどしたら、よほど田舎でもない限りは近くにコンビニがありますので、そこに駆け込む人も多いかと思います。

しかし中国の場合、大都市を除いてコンビニというものを見かけることはほとんどありません。

また、大都市でも、日本のように数十m間隔という頻度で店舗があるわけではありません。

なので、困ったときは、

  1. マクドナルド、KFC等のファーストフード店のトイレをこっそり借りる
  2. 外国人観光客も泊まるような大手ホテル、もしくは大型デパートのトイレをこっそり借りる

 

安心して使えるトイレは、こんなもんでしょうか。

マック等のファーストフード店は、全国チェーンなので各地に見受けられますし、都会だろうが地方だろうが、トイレの質にさほどばらつきがありません。

また、中国人のホテルのフロントは日本のように厳しくありませんので、宿泊客のように何食わぬ顔をして、ちゃっかり潜入することができます。

場所によってはトイレットペーパーも常備していたりするのでオススメです。

しかし、市街地から離れたローカルな観光スポットに上記の施設は皆無なので、それなりの覚悟が必要です。

 

その他 注意点

中国のトイレにはトイレットペーパーが設置されていない

これは中国に限ったことではなく、発展途上国あるあるですね。

なぜ紙が無いのかというと、設置すると持ち去られてしまうからです。

そのため、中国のトイレを利用する際には、あらかじめポケットティッシュ等の紙を常に持ち歩かなくてはなりません。

急な腹痛に襲われ、慌てて手ぶらで飛び込んでしまったあかつきには、ほっとしたのもつかの間、悲惨な現実を突きつけられることになるでしょう。

 

中国のトイレでは紙を水に流してはいけない

こちらも発展途上国あるあるです。

中国では下水道が発達していないため、紙をトイレに流すと排水管が詰まってしまいます。

なので、通常は紙をトイレに流さず、備え付けのゴミ箱に捨てるのがチャイナルールです。

日本と同じような間隔でうっかり水に流してしまわないようにしましょう。

 

中国のトイレは流れてないことも多い

これって日本でもたまにありますが、トイレが詰まっていて流れないとかならまだしも、

流せば流れるのに、ちゃんと流しといてよ!って旅行中に何度も思いました。

何故このような事態が頻発するのかというと、地方出身の人は、そもそも水洗トイレを知らないらしく、「流す」というルールを知らないのだとか。

たまに、見たくもないモノを見てしまうこともあるけれども…ここは我慢して流してから使いましょう。

 

トイレ並ばない問題

トイレだけに限らず、中国人が順番待ちの列に並ばないことは有名です。

私が入り口で並んで待っていうというのに、それを何食わぬ顔して抜かして奥の方まで行って、トイレが空いてるか確認する人多数。

待てマテまて。空いてませんからっ!

 (てゆか、そもそも空いてないんだからこうして待ってるんだよ!怒)

 

  • トイレが空いてるか確認するテイでトイレ内を徘徊
  • 中の人が出てきたタイミングでそのまま入る
  • わたし抜かされる。
MEMO
補足

有名観光地では、トイレ内に清掃員 兼 監視員を置いているケースもあり、順番を抜かそうとする輩を徹底的に取り締まってるので安心です(笑)

 

水分取らない問題

とりわけチベット地区のあたりは標高が高い地域も多く、高山病の危険があります。

高山病対策として、平地よりも沢山の水分補給をするのが効果的だと言われていますが、

ニーハオトイレに対する恐怖感からか、トイレの回数を抑える為に、過度に水分を控えてしまう人がいます。

しかし、高山病のほうがもっと辛いです。

潔くトイレ事情は受け入れて、しっかりと水分補給をしましょう。

 

中国伝統の股割れパンツとは?

これも、トイレネタに付随して旅行中に友人とよく話題になったのですが、街中でたまに見かけるこんな風景・・・

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出典:http://plaza.rakuten.co.jp/pokotoko/diary/200912090000/

え?!ズボンのお尻の部分が割れている・・・というか布が・・・ない・・・!

これは、開襠褌(カイダンクー)と呼ばれる中国伝統のパンツです。

中国では、男の子・女の子に関わらず、幼児がこのパンツを履いており、一般的な店で購入することが可能だそうです。

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photo by:http://meizizi-china.jugem.jp/?eid=39

その目的は、子供が便意を模様したら、親がいつでもどこでも即座に排泄をさせることが出来るように考案された、ある意味画期的(?)なパンツでです。

また、通気性が良く、おむつ使用による尻かぶれを防ぐこともできます。

しかし、問題はその排泄する場所にあります。

 

即座にトイレに連れて行き、排泄を済ませるのであれば問題ないのですが、中国ではところ構わず、

  • 道端でも、
  • 街中でも、
  • 公共施設でも、

人目を気にすること無く子供に排泄させているのです。

(※中国に小さな水溜りがあったら、それは「」ではなく「尿」ですから!)

 

確かに、オムツもいらないし、いちいちパンツを脱がせる手間も省けるし、便利(?)ではあると思うのですが、

公共の場で平気で子供にその格好させてる親の感覚が、私には理解できません。。。

 

最後に

私は、今までに何十ヶ国と世界を旅してきましたが、この経験から間違いなく言えるのは、「日本のトイレ事情は世界一」ということです。

海外から日本に帰国した際、空港に着き、清掃の行き届いた清潔なトイレにありつけた時の感動といったらもう・・・(笑)

そんな清潔なトイレに慣れきっている日本人が中国に行ったら、多くを期待できないことは、いうまでもありません。

中国を9日間旅してみて、実際にニーハオトイレを経験したり、ズボンに穴が開いた幼児を目撃したり、毎日が驚きの連続でした。

 

ですが、逆に「何故日本人は、銭湯や温泉で恥ずかしげもなく裸なんですか?」と聞かれても、

「いや…もともとそういう風習なので…」としか答えようがないので、それと基本的には同じようなものではないでしょうか。

皆が裸で入浴してる中、 逆に1人だけ水着で銭湯に入るほうが違和感ありますよね。

外国では、公衆浴場に裸で入る習慣は有りません。

私は海外の温泉に何度か入ったことがありますが、すべて水着の着用が義務づけられていました。

 

もし中国人が日本の銭湯に入ったら、混浴はもとより、同姓同士でも、

  • 不特定多数に裸を見せても平気なのか?
  • 恥ずかしくないのか?

というような疑問を抱くでしょう。

 

  • トイレは裸を見せない日本人と、温泉では裸を見せる日本人。
  • トイレは裸を見せる中国人と、温泉では裸を見せない中国人。

客観的に見て、どちらがおかしいかといわれても、微妙なところです・・・

中国のトイレは、日本人からしてみれば衝撃度高めですが、これも1つの文化ということで、受け入れるしかなさそうです。

 

中国旅行中、さまざまな観光地を訪れましたが、

どれもかなりの絶景でしたので、トイレの部分を考慮しても、訪れる価値は十分あるのではないかと思っています。

これから中国に旅行されるみなさま、良い旅を~!

 

 

3 COMMENTS

あややん

上海の水郷で「toilet」と英字表記された矢印の先に有った穴、やはりアレは完成した便所だったのか!と、衝撃確認しました。
便器もトイレットホルダーも扉もなく、白い空間に肩幅程度の楕円形の穴ひとつ。おや、建築途中かな、いや、解体途中かー…じゃあない、のね。
ニーハオトイレ。知っておけば良かった( ;∀;)

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公厠

街中の公衆トイレは、腰掛け便器が圧倒的に少ない(有っても老人や障害者専用)のと、個室に入る前に用便紙ホルダーがある事、備付の用便紙を便器内にうっかりポイ こちらのほうが心配事項です。
日本と違って水撒き清掃なので、床が濡れて滑りやすいです。
写真のスタンダードニイハオ、コレは、女性用トイレなので、お婆ちゃんですね。

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メラク

紙の導きかなぜかこのページに辿り着き徹夜明けのテンションで爆笑いたしました。
しかしこれはそうバカにしたものでもないなと思いました。
昨今スマホを公衆便所の個室内でいじり平気で1時間以上こもる輩もいますがニーハオトイレではそれもやりにくいでしょう。
なにせ腹痛を抱えて並ぶ人間の射殺さんばかりの視線が正面から突き刺さるからです。
更に仕切りのないトイレですが、男子便所の小便器を使用の際、たまたま一緒になった同僚に世間話をすることを思えば大便器でそれが出来ないわけはありません。
喫煙の肩身が狭い今、ちらっと別の部署の進捗がわかったりと割と有意義な時間かもしれません。
これは日本でも採用すべき物があるのではないでしょうか。
なにを言ってるのかわからなくなったのでもう寝ることにします、爆笑をありがとう。

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