コロナ禍の海外旅行ノウハウ集

【コロナ禍の海外旅行】リスクを最小限に抑えつつ、最大限に旅を楽しむためのバイブル

コロナ禍の海外旅行 まとめ記事

コロナ真っ只中の2021年8月から約1ヶ月間、ヨーロッパ周遊旅行に行ってきました。

この記事を執筆している10月時点では、日本の海外旅行市場は壊滅的ですが、ヨーロッパ旅の様子をSNSで発信したところ、多くのメッセージと質問をいただいたので、

自らの実体験を基に、コロナ禍の海外旅行に関する情報を体系化し、日本人旅行者の役に立つノウハウ集を作りました。

この記事は、

  • 直近で海外旅行に行く予定がある
  • 今すぐには無理だけど、帰国後の隔離措置が緩和されたら海外旅行に行きたい
  • コロナ禍の海外旅行のリアルを知りたい

そんなあなたに向けて書いています。

ゆかり

伝えたいことが多すぎて超大作となってしまったので、興味のあるトピックから読み進めてください。目次をタップすると、該当箇所にジャンプできます。
はじめに

私のことをご存じない方に向けて、軽く自己紹介をすると、

  • 旅が大好物なアラサー
  • 渡航国数は50ヶ国以上
  • 学生時代 (2013年) に旅ブログを始める
  • 本業はWebマーケター (リモートワーク可能な仕事)

 詳しいプロフィールはこちら

コロナ禍でも海外旅行は可能なのか

海外旅行

コロナ禍に海外旅行に行くという話をすると、

  • 「いま海外に行けるんですか?!」
  • 「仕事 (出張) ではなく、観光で行かれるんですか?!」

という驚きの反応があったため、そもそも海外に行くという発想が無い人も多いのかもしれませんが、

2021年10月現在、外国人観光客の受け入れを再開している国は多数存在します。

私自身、コロナ禍のヨーロッパを約1ヶ月間周遊して、何事もなく無事に帰国しましたし、

  • 事前準備・リサーチをしっかりと行う
  • 感染予防対策を徹底すると共に、現地政府や日本政府の定める防疫措置を遵守
  • コロナワクチンを接種

すれば、コロナ禍でも海外旅行は可能であることを、今回の旅で証明できた意義は大きいと思っています。

* * *

そもそもコロナ以前から、海外旅行には様々なリスクがあり、

  • 搭乗していた飛行機が墜落するリスク
  • テロや犯罪に巻き込まれるリスク
  • 感染症 (結核・マラリア・狂犬病など) で死亡するリスク

挙げていくとキリがないのですが、コロナ禍においては、そのリスクがひとつ増えただけ

コロナをきっかけに、私たちは健康のリスクを強く意識するようになりましたが、例えば海外でマラリアに感染する日本人は毎年数十人います。

私自身、学生時代に南米に行った際、南米は黄熱病の流行地域だったため、事前に黄熱ワクチンを接種してから渡航したのですが、

コロナに関しても、7月にファイザーを2回接種したため、渡航を決断したというわけです。

もちろん、ワクチンでコロナの感染リスクを完全にゼロにすることはできませんが、2回接種すれば感染リスクが約16分の1に減少します。※注1

加えて、2回接種後にコロナに感染 (いわゆるブレイクスルー感染) した場合でも、

  • 重症化した人:2万人に1人 (0.005%未満)
  • 死亡した人:10万人に1人 (0.001%未満) ※注2

※注1:厚労省アドバイザリーボード資料※注2:8月2日までに接種した1億6400万人 米CDCの集計

これは全年齢のデータなので、健康体の若者であればなおさら、コロナはそこまで大きなリスクを付与する感染症ではないと思います。

* * *

余談ですが、ヨーロッパ旅の様子をSNSで発信したところ、とりわけ海外志向の学生からの反響が大きく、コロナによって青春を奪われてしまった学生たちの痛みを知りました。

コロナが出現してもうすぐ2年が経とうとしていますが、私のようなアラサーの2年と、学生の2年では、同じ “2年” でも重みが違いすぎる…。

おそらく今後も変異株がどんどん生まれ、コロナが終息するのは、どんなに早くても数年はかかるでしょう。

いつ終わるのかも分からない自粛ムードに従っていると、人生の貴重な数年を無駄にしてしまうかもしれません。

コロナが終息するのを指をくわえてひたすら待つのではなく、今後はwithコロナの道へと舵を切り、

いかに感染リスクを抑えて、安全に旅をするか

その方法を、必死に模索してきました。

今回のヨーロッパ旅行を経て、ようやく一筋の光が見えてきたので、現状をしっかり伝えたいと思います。

 

出発前に準備することリスト&情報収集方法

感染リスクを極力抑えながらも、満足度の高い旅を実現するためには、事前準備がとても大切です。

体感的には、事前準備にかかる労力が、通常時の海外旅行の3倍以上

ぶっちゃけ超しんどかったので、「リサーチの大変さ」と「旅行したい欲」を天秤にかけた際、ここで脱落する人も多いのではないかと思います。

そこで、これから旅をする方々の負担が少しでも軽減されるよう、出発前に準備することリストを作成し、

  • 私の情報収集方法
  • コロナ禍ならではの注意点

を併記しました。

注意

旅慣れてくると、自分の能力を過信して情報収集を怠る人がいます。

コロナ前ならば、運良く何事も無く帰国できたかもしれませんが、ノリで海外に行くことは絶対にやめましょう。

出発前に準備することリスト

入国条件・行動制限措置を調べる
  • 日本人観光客の入国可否
  • 隔離の有無
  • 必要書類等
  • 罰則・罰金
  • 行動制限措置
  • 各州政府の防疫措置

→ 外務省・大使館・領事館・航空会社ホームページをチェック

先発の旅行者・現地在住日本人から情報収集する
  • 問題無く観光できるか
  • 今後ロックダウンをする可能性があるか
  • 医療体制が逼迫しているか

→ 日本人旅行者のSNSをチェック

→ 現地在住の日本人の方と常に連絡が取れる状態にしておく

たびレジの利用者登録をする
  • 渡航先の新たな水際対策措置・行動制限措置
航空券を購入する
  • 便の変更・払い戻しが可能なフレキシブルな航空券が望ましい
  • 第三国を経由しない 直行便が望ましい
  • 購入はお早めに
宿を予約する
  • 柔軟な予約ポリシーを提供している宿を予約する
  • ドミトリー (相部屋) は避け、個室を選ぶ
ワクチンパスポートを発行する
  • スキャンしてPDF化する
海外旅行保険に加入する
  • クレカ付帯の海外旅行保険+クレカ保険で不足している補償を上乗せ
帰国条件を調べる
  • 隔離の有無
  • 帰国便の出発地のPCR検査機関

 各項目の詳しい説明については、こちらの記事にまとめました

コロナ禍の海外旅行 準備編 【コロナ禍の海外旅行】出発前に準備することリスト&情報収集方法

直近で海外旅行に行く予定がある方は必読ですが、そうでない方でも、知っておいて損はない内容だと思います。

 

現地滞在記~コロナ禍のヨーロッパは今~

このトピックでは、私がコロナ禍のヨーロッパを旅して感じたことを、良い部分も悪い部分も包み隠さず執筆しました。

  • 観光施設・レストラン・ショッピングセンター等は営業しているのか?
  • アジア人に対するヘイトクライムはあるのか?
  • 海外ではどのようなコロナ対策が行われているのか?
  • 衛生面で気を付けていたことは?
  • コロナが理由で不便に感じたこと・困ったことは?
  • コロナ禍でも海外旅行は楽しめるのか?

詳細はこちらの記事にまとめました

コロナ禍の海外旅行 現地滞在編 【コロナ禍の海外旅行】2021年夏のヨーロッパ滞在記

 

日本帰国に必要な書類&隔離生活レポ

2021年10月現在、日本の水際対策はかなり厳しいため、日本に帰国することは容易ではありません。

日本人が日本に帰国する場合でも、過去に 書類の不備などを理由に入国を許可されず、出発地に強制送還されてしまった事例もあります。

旅も終盤になってくると何かと気が緩みがちですが、「知らなった」「なんとかなる」では済まされないので、帰国の準備は入念に行いましょう!

加えて、帰国後の自主隔離生活についても触れています。

詳細はこちらの記事にまとめました

コロナ禍の海外旅行 帰国編 【コロナ禍の海外旅行】日本帰国に必要な書類&隔離生活レポ

 

さいごに~私がこの記事に込めた想い~

ここまで読んでくれた方は、コロナ禍でも海外旅行を楽しめることを、実感いただけたかと思います。

とはいえ、大多数の人は、帰国後14日間隔離という大きな障壁が撤廃されない限り、海外旅行なんて夢のまた夢…というのが現実です。

周りは皆、海外に行きたい気持ちを押し殺して、必死に我慢している人ばかり…。

私自身、出発前は 後ろめたい気持ちが拭えませんでした。

* * *

そんなとき、ドイツ在住の方から、

「ドイツは日本と違って “自粛” という概念は無く、ルールの範囲内で自由にしていいので、せっかくワクチンを打ったことですし、旅を満喫してくださいね」

というメッセージをいただき、その言葉に救われたというのか、ああ…旅をしてもいいんだなと、そこでいろいろと吹っ切れたような気がします。

* * *

日本からヨーロッパに渡り、旅の途中で何度も、自分の存在意義を自問自答していました。

SNSを通して、旅行好きな方から「先行で海外に行った人には、どんどん情報を上げてほしい」という声を多数いただいたことで、旅ブロガーとして、ある種の使命感のようなものが湧き上がってきました。

私の目線で、“” の世界を伝えたい。

そして、未来の旅行者たちへ、情報のバトンを繋いでいきたい。

この記事を通して、海外旅行に希望の光を与えることができれば幸いです。

ゆかり

最後までお読みいただき、ありがとうございました!この記事が役に立ったら、あなたの旅友にもシェアいただけると嬉しいです!

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