チェンマイのコムローイ祭り完全ガイド

エリートが多いって本当?「旅人」が持つ5つの傾向・特徴

旅人

知らない土地に行き、多くの人と出会い、自分の知らない世界を見る・・・

旅をする時って、いつもワクワクしますよね!

ܤ ܤ ܤ ܤ ܤ

人は、何故旅に出るのでしょうか?

動機は人によって様々だと思いますが、そもそも 旅好きな人はなぜ旅が好きなのか、その理由があるはずです。

そこで、旅行好きの人に共通する傾向・特徴を、私なりに分析してみました。

 

①ハイスぺ男子&ハイスぺ女子が多い

ビジネスマン

これは、年に数回の高頻度で、短期で世界を旅するサラリーマンに多い傾向なのですが、

慶応・早稲田のような難関大学出身だったり、誰もが知ってる一流企業で働いていたり、とにかく経歴がハイスペックな方々が数多くいらっしゃるのです。

性別に関わらず、これは男女共に共通している傾向です。

 

社会人が旅に出よう!と思った場合、一般的に障害となるモノの代表格は「①お金」と「②時間」、この2つではないでしょうか?

まず、①の「お金」に関して、

最近は格安航空券や格安航空会社(LCC)等の普及により、昔と比べれば海外旅行のハードルが下がっているとはいえ、節約しても、旅行にはそれなりのお金がかかるもの。

サラリーマンの平均年収が下がり続けている昨今、金銭面を理由に旅を断念する人も多いのではないでしょうか。

この金銭的ハードルを飛び越えていくのが、ハイスペ男子&ハイスペ女子の方々です。

 

つまり、

  • 学歴が高い
     ↓
  • 一流企業/大手企業に就職
     ↓
  • 年収が高い
     ↓
  • 余剰資金が多い
     ↓
  • 旅に出る

・・・というわけなのです。

日々節約に節約を重ねて旅費を捻出してる人のほうが少数派で、旅好き社会人は、元々の稼ぎそのものが多い、という印象を受けます。

 

次に、②の「時間」ですが、これも社会人を悩ます厄介な問題。

休みが取れない、長期では休めない、という理由で旅を断念する人は多いと思いますが、

一般的に大手企業は福利厚生が充実しており、普段は激務で長時間働く代わりに、休むとなれば長期でまとまった休暇が取れる、という会社も多いようです。

上記の理由から、結果的に残ったのがハイスペ男子&ハイスペ女子の方々だった、と私は考えています。

 

②手に職がある人が多い

看護師

これは、「世界一周」のような長期間の旅をしている人に多いのですが、

  • 看護師
  • 美容師
  • エンジニア

のような、 免許・資格を必要とする職に就いている人をよく見かけました。

圧倒的に多いのは「看護師」で、理由は、再就職が容易だからなのでは?と思います。

実際、手に職がある旅友たちは、長期の旅から帰国した後、前職と同じ職種の仕事に復帰しているようでした。

世界一周のような長期の旅となれば、「休職」扱いにしてくれる会社は稀なので、社会人の多くは退職して旅に出るケースが多いです。

社会人経験が長くなればなるほど、勤めた会社を退職することは、今後の人生を左右することになりますし、かなり勇気のいる決断だと思います

しかし、手に職がある人はそうでない人と比べて再就職に有利なので、退職に踏み切ることができる人も多いのではないでしょうか。

旅好きでなくとも、一般的に、免許・資格保有者は重宝されるので、そのような付加価値を持っている人は心強いですね!

 

③ストレスが溜まりやすい職種・業界で働いている

ストレス

人によっては、旅は現実逃避の手段のうちの1つでもあります。

旅に出て感じる、非日常的な楽しさ、ワクワク感は、嫌なことを忘れてさせてくれたり、リフレッシュ効果も期待できるでしょう。

普段それほどまでに仕事が忙しいならば、休日くらいは、家でゆっくり過ごして身体を休めたほうが良いのでは…?と思いがちですが、

仕事に全力なタイプは遊びにも全力なので、仕事終わりにそのまま空港に直行してしまう、そのタフさには脱帽です。

また、激務な仕事はそのぶん給料が高かったりするので、その資金を旅費にまわすことが出来る、ということも一因ではないでしょうか。

 

④喫煙者が少ない

タバコ

近年、喫煙者の割合は年々減少傾向にあるようですが、仕事のストレスなのか、私の周りでは煙草を吸っている人が一定数います。

しかし、旅好きな友人に限っては、喫煙者は少数派です。

あくまで私の予想ですが、喫煙者は長時間フライトが耐えられないからなのでは?と思います。

ヨーロッパ、アフリカ、南米ともなると、飛行時間は余裕で10時間を超えます。

私は煙草を吸ったことが無いのでその気持ちが分かりませんが、ニコチンが切れたときの辛さはかなり堪えるようです。

実際、長時間煙草が吸えないことが嫌で、国内もしくはアジア等の比較的近いエリアに限定して旅をしている人に会ったことがあるほどです。

喫煙者にとって、煙草が吸えない辛さよりも、旅に対する想いが上回らない限り、行動に移すことは難しいみたいです。

 

⑤意外と英語が話せない

英会話

私は訪問国が45カ国を超えるほどの旅好きですが、英語はほとんど話せません。

私だけに限らず、世界一周中の海外経験豊富な旅人でも、英語が堪能でない人をよく見かけます。

よく周りから「海外旅行に英語力は必要?」と聞かれますが、

私の答えは「必要だけど、必須ではない」です。

英語が話せたほうが、事がスムーズに進むことも多いですし、現地の人々との交流にも、英語は間違いなく役に立ちます。

ですが、英語が話せなくても、意外にも旅は出来てしまうのです。

私の経験上、「渡航国数」と「語学力」は必ずしも比例するわけではないようです。

 

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