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jetfi(ジェットファイ)容量無制限プランの特徴・レビュー

jetfi 無制限プラン

海外でもインターネットが使い放題! jetfi (ジェットファイ) の無制限プランが、2019年7月にエリアを拡大してリニューアルしました。

実際にレンタルしてドイツ旅行で使い倒してきたのですが、想像以上に快適だったので、jetfi無制限プランの特徴 (メリット・デメリット)・使用感をまとめてみました。

※まずは公式サイトをチェックしておきたい!という方は、こちらから詳細を確認できます>>jetfi (ジェットファイ) 公式サイト

 

jetfiの無制限プラン対応国

jetfi 無制限プラン(2019年8月時点)

現時点で世界28ヶ国 (主にアジアとヨーロッパ諸国) に対応しており、

どの国でも標準で高速4G回線 (現地キャリアが4G回線に対応していない一部地域では3G) 利用となっています。

jetfi 無制限プラン対応国(2019年9月時点)

(※2020年4月時点の料金、利用料金は1日あたり)

ただし、下記のケースは無制限プランが不向きなので、別のプランを選択することをおすすめします。

  • 複数国で利用したい人 → 周遊可能なアジアプラングローバル(世界周遊)プラン (350MB・500MB ・1GB / 日) がおすすめです
  • 中国に渡航する人 → 中国VPNプラン (500MB / 日) がおすすめです

※無制限プランには、中国政府によるネット規制を回避する機能が備わっていない為、仮に中国に持っていったところで、規制対象となっているサービス (LINE、Google、Youtube等) は利用することができません。

jetfiの詳細を見る

jetfi (ジェットファイ) 公式サイト

 

jetfiの無制限プランをレンタルするメリット

メリット①:通信容量を気にせず使い放題

このプランは通信容量 (GB) 制限が無く、現地でたくさんネット通信したい人におすすめです。

▼空港に到着後、すぐにルーターの電源を入れて使い始めました!

jetfi無制限プラン

使い放題が向いている人を下記にまとめると、

個人旅行(自己手配)で周る人

個人旅行の場合、添乗員もガイドもいないので、自分のことはすべて自分でやらなければなりません。

必然的にスマホに頼る機会が増えます。(調べ事をしたり等々)

スマホに頼る機会が増えるということは、容量もたくさん必要ということです。

旅のスタイル

 

複数人でシェアして使う人

グループ旅行の場合、1つのWiFiをシェアして使うケースがあるかと思います。

(※jetfiのWiFiルーターは、スマホ・PC等の電子機器を一度に5台まで同時接続可能)

シェアして使う

その際、「自分が使いすぎて速度制限がかかってしまったら、他の人に迷惑がかかるかも…」なんて気遣いは一切要りません!

レンタル料に関しても、容量制限のあるWiFiを各々がレンタルするよりも、無制限タイプを1つだけ借りてシェア(割り勘)して使うほうが、結果的に安く済むことも多いのでおすすめです。

 

地図アプリを頻繁に使う予定がある人

初めて行く場所に土地勘は無いので、街歩きの際に重宝するのが地図アプリです。

地図アプリ

ここ数年で、

  • オフラインでも使える地図アプリ maps.me の登場
  • Google Mapにもオフライン機能が追加

 (※事前にデータのダウンロードが必須)

等々、オフラインでの地図機能の利便性が格段に上がっていますが、

私が実際に利用してみた感想として、一部の機能が制限されたり、場所によっては地図が上手く開けないときがあるのです。

やはり、オンラインのGoogle Mapが最強です。

地図アプリに限らず、常に位置情報を受信する系のアプリはかなり容量を食うのですが、無制限に使えるのでそんな心配もご無用です。

ܤ ܤ ܤ ܤ ܤ

そんな感じで、無制限プランは 容量を気にせず 心置きなく使えるのが最高です。

 

メリット②:大容量バッテリー内蔵で丸一日使える

無制限プランは、通信容量を気にせずに使える反面、WiFiルーターの稼働時間も長くなりがちです。

使い放題なのに、途中で電池残量が底をついてしまったら、もはや宝の持ち腐れなのですが(苦笑)、

jetfiのWiFiルーターは、中に大容量バッテリーが内蔵されており、電池の持ちがめちゃくちゃ良いです。

(そのぶん一般的なWiFiルーターと比べると大きめ & 重量感があります)

jetfi 大容量バッテリー

そして、さらに嬉しいのが、WiFiルーターそのものがモバイルバッテリーとしても使えるということ。

スマホ等の電子機器をWiFiルーターに接続すれば、外出中でも充電可能です。

jetji バッテリー

公式サイトによると、目安として iPhoneが2~3回充電可能だそうです。(※充電機能のみで使用した場合)

これなら、いちいち予備バッテリーを持ち歩く必要が無くなり、荷物が減って助かります。

jetfi 荷物がかさばらない

MEMO
補足

他社WiFiルーターの場合、連続稼働時間が短いこともあります。

また、予備バッテリーはオプション扱いで、借りると別途料金 (1日あたり200円程度) が発生します。

jetfiの詳細を見る

jetfi (ジェットファイ) 公式サイト

 

jetfiの無制限プランをレンタルするデメリット

何回もリピートしているほどヘビーユーザーの私としては、正直なところデメリットの部分があまり思い浮かばないのですが、

あえて挙げるとすれば以下の点です。

デメリット①:空港カウンターにて出発当日申込み不可

空港に自社カウンターを設け、出発当日まで申込みを受け付けているWiFi会社もありますが、jetfiは要事前予約となっています。

出発当日に空港で申込みすればいいや!と考えている方は要注意です。

受け取り方法によって申込み期限が異なりますので、詳細は下記をご覧ください。(※2019年8月時点)

  • 宅配便 / コンビニ / 郵便局受取の場合宅配便受付の申し込み期限日一覧 (公式サイト)
  • 空港受取の場合:出発日の2日前の午前中 (※関西空港のみ出発の3日前の午前中)
  • 空港のコンビニ / 空港の郵便局受取の場合:出発日の3日前の24時

とりわけハイシーズンでは在庫切れになる可能性もありますので、早めに申込みしておくことをおすすめします。

 

デメリット②:WiFiルーターの空港返却不可

jetfiの端末 (WiFiルーターセット) の返却方法は郵送のみとなっており、

同梱された返信用封筒 (レターパック) を使用して、帰国日の翌日までに郵便ポストに投函する必要があります。

jetji ポスト返却

その際、必ず返送料 (650円+税) がかかりますが、

  • よほど短期間のレンタルでもない限り、返却手数料を加味してもトータル的には他社より安い
  • 空港受取でも受取手数料を取られるWiFi会社もあるが、jetfiは無料

jetfi 配送料

私は、後回しにしてうっかり返却し忘れたら嫌なので(笑)、帰国後すぐに空港の郵便ポストに投函することが多いです。

 

ここまでの要点まとめ

  • 通信容量を気にせず使い放題
  • 高速通信 (4G-LTE) かつ 安価にレンタル
  • 大容量バッテリー内蔵で丸一日使える
  • WiFiルーターそのものがモバイルバッテリーとしても使える
  • 空港カウンターにて出発当日申込み不可
  • WiFiルーターの空港返却不可

料金面もさることながら、上記のような利便性に関わるメリットも含めておすすめのWiFiレンタルです。

当時(借りる前)はレンタルするか迷いましたが、結果的にjetfiにして良かったです!

MEMO
補足

前述したとおり、jetfiは空港カウンターにて出発当日申込みは不可です(=要事前予約) 。

必ず事前に予約しておきましょう!

実際にレンタルしてみたい!と思ったら、こちらの公式サイトよりお申込みできます

jetfi (ジェットファイ) 公式サイト

jetfiの申し込みから~返却までの流れは、こちらの記事で解説しています

jetfi 申し込み jetfiの申し込みから返却までの流れ・注意点まとめ

 

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