コロナ禍の海外旅行ノウハウ集

ピースボート乗船時に必須な「海外旅行保険」について

保険

もしものことを考えて、ピースボートに限らず、海外に行く際に加入する「海外旅行保険」。

ピースボートの乗客はとにかくお金が無いので、保険に入らず乗船している友人がいましたが、それは絶対にやめておいたほうがいいです。

私は幸いなことに、大きな事故・怪我・スリ等もなく船旅を終えることができましたが、同クルーズで生死にかかわるくらいの事故に遭った友人もいました。

つまり、保険には必ず入っておくこと!!!

海外旅行保険には様々な種類があり、補償内容や値段も会社ごとにそれぞれ違います。

いろいろ調べて比較してみて、自分に合ったものを選び申し込みしましょう。

 

私の周りでは、ジャパングレイスが勧める「損保ジャパンの海外旅行保険」に入る友人が多かったです。

クルーズに申し込んでしばらくすると、ジャパングレイスから海外旅行保険の申し込みパンフレットが送られてきます。

ジャパングレイスの人曰く、この保険は「世界一周旅行専門の保険」なので、いざとなったときの対応の早さとか、なんかよく分かんないけど、その他もろもろ良いらしいです(笑)

出発前にバタバタして申し込めなかった人も、当日、横浜港のブースで申込みの最終受付をしているので、そこがラストチャンスです。

 

ちなみに、私も初めはジャパングレイスの保険に申し込もうと思ったのですが、3ヶ月分の保険料は約3万円

た、高い…。

べつに損保ジャパンの保険料だけがとりわけ高いというわけではなく、他の保険会社の保険料もそんなもんなのですが、にしても、学生に3万はイタい…。

なので、貧乏学生の私は保険料をケチり、その保険に入るのをやめました(笑)

 

その代わり、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険を、それに充てることにしたのです。

補償額や補償内容はカード会社によって異なりますが、クレジットカードには無料付帯サービスとして海外旅行保険がついているケースがあります。

つまり、そういうクレジットカードを持っていれば、無料で海外旅行保険に加入できてしまうのです。

また、一度海外旅行に行ってしまったら、二度目の海外旅行ではその保険がもう使えなくなる、ということもありません。

つまり、そのカードを持っていれば、海外旅行のたびに毎回保険に申込む「手間」と「お金」を省くことができるのです。

ピースポート船内での料金の精算はすべてクレジットカードで行うため、元々カードを持ってない人でも、乗船するときには必ず作ることになるでしょう。

なので、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険を使えば、保険料を上手く節約することができます。

 

ただ、これはクレジットカードに無料でついているサービスなので、少し注意が必要です。

基本的に、1枚のクレジットカードの海外旅行保険の有効期間は、長くて3ヶ月 (90日) が限度です。

故に、比較的赤道付近を通る、85日前後で世界一周するクルーズには有効ですが、期間が100日を超えるクルーズに乗る場合、残念ながらクレジットの保険は適用できません。

MEMO
補足

厳密には「利用付帯カード」を利用することで、90日以上をカバーさせられる裏技もあるそうですが、手続きとかいろいろめんどくさそう…。

 

なので、90日以上のクルーズの場合は、一般の海外旅行保険に加入するのが良さそうです。

また、90日以下のクルーズに乗船予定の人も、必ず自分の持っているカードの保険の有効期間を確認しておきましょう。

 

まだクレジットとか作ったことないよー!とか、これからカード作る予定だよー!という学生におすすめなのが、「学生専用ライフカード」。

(※満18歳以上25歳以下の、大学・短大・専門学校に在学中の方限定)

年会費は無料。個人的に、大学生乗船者にはかなりオススメのカードで、社会人に「学生っていいよな~」と羨ましがられたくらいの特典&補償がついています。

どれくらい凄いのかは、下記のサイトを見てもらえれば分かるかと思います。

私も、ピースボートに乗船する際にこのカードを作りました。

>>LifeCARDの公式サイトはこちら

 

また、海外旅行保険付帯クレジットカードの補償内容を見ていると、カード一枚では、いざとなったとき保険金が不足することがあります。

なので、使い方に少し工夫が必要です。

オススメなのは、海外旅行保険クレジットカードの複数持ちです。

 

海外旅行保険つきのクレジットカードを2枚以上持っていた場合、『ケガ死亡・後遺障害』の項目を除き、保険金額は、上乗せできるようです。

なので、私はピースボートのために新しく入会した「ライフカード」+もともと持っていたクレジットカード2枚を組み合わせて、計3枚のカードで保険をかけていました。

3枚とも年会費無料のカードだったので、保険料はゼロ

海外は、日本より治安的が悪い国も多いですが、生死に関わるような「大きな怪我」・「病気」をする可能性は低いです。

万が一のことを考えると、保険に何も入らないのは確実に危険ですが、

  • お金を払って一般の海外保険に入るのか、
  • クレジットカードの保険で十分だと考えるか、

自分なりに天秤にかけて考え、保険を選択してはいかがでしょうか。

 

love ピンクボートって本当?元乗船者の私がピースボートの恋愛事情を暴露! 噂 悪評が絶えないピースボートの実態とは?元乗船者の私がその真偽を検証してみた リスト ピースボート持ち物講座①~チェックリスト編~ 解説 よく貼れるポス貼り講座~全クリした私が枚数UPのコツを解説!~