この記事では、ポルトガルの首都リスボンの、ガイドブックには載っていないフォトジェニックスポットを集めてみました♡
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リスボンの至るところにウォールアート
Jardim Boto Machado (ボット・マシャド庭園)
個人的にリスボンでいちばん好きなウォールアートです。
ボット・マシャド庭園 (Jardim Boto Machado) を囲んでいる壁の側面に描かれています。
幅がかなり長いので、端から端まで撮影しようと思うと、パノラマ撮影必須です。
私も、写真を撮る気満々で行ってみたものの。。。
ゆかり
観光客的には商品が邪魔で邪魔で仕方がないのですが(笑)、商店の店員さんからすれば、そんなこと知ったこっちゃないですよね。
なので、朝一で行くか夕方にするか、どっちかにしたほうがいいかと思います。
店の人曰く、夕方5時にはクローズするそうです。
(仮に店じまいしたところで、お店側がすべての荷物を撤去してくれるかは謎)
また、私は行ったのは土曜日でしたが、蚤の市が毎日開催されているのかもよく分かりません。
とにかくこのスポットはタイミングが重要です(笑)
Escadinhas De Sao Cristovao (エスカディーニャス・デ・サン・クリストーヴン)
こちらはセクシーな女性の絵柄のウォールアート。
この一帯はカラフルなアートで溢れていて、歩いているだけでワクワクが止まりません♡
▼上から見下ろすとこんな感じです。
目の前にあるBAR?から軽快な音楽が聞こえてきて、昼間でもなんだか賑やかな場所でした。
Calcada da Gloria (カルサーダ・ダ・グロリア)
サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台の近くにある、カルサーダ・ダ・グロリア通り。
このストリートは、かなり急な傾斜があるため、グロリア線のケーブルカーを利用して上り下りする観光客が多いかと思います。
ただ、上から下までカラフルなウォールアートがたくさんあるので、写真を撮りながら自分の足で歩くのがおすすめです。
(ケーブルカーは途中で止まってくれないので。笑)
ただ、私はたまたま運良く進行方向が下り道だったので楽でしたが、これを反対方向から徒歩で登ろうと思うと、相当キツいはず…。
予め、周り方を考えておいたほうが良さそうです。
▼写真だとあまり伝わりませんが、かなり急な坂道なので登るのは大変
▼この通りで見つけた謎の落書き
ゆかり
リスボンのオシャレすぎる公衆トイレ
THE SEXIEST WC ON EARTH
コメルシオ広場の近くにある、その名も “地球で一番セクシーなトイレ”
GoogleMapで「THE SEXIEST WC ON EARTH」と検索すると一発で場所が分かります。
どのあたりが “セクシー” なのかは謎ですが、カラフルなトイレットペーパーがフォトジェニック♡
photo by:sanindusa
まず初めに好きな色のトイレットペーパーを選び、それぞれの個室に持っていき用を足す、というスタイルだそうです。
photo by:Renova
トイレットペーパーだけでなく、内装もスタイリッシュすぎる!
このトイレ兼ショールームを作ったレノヴァ社 (Renova) のこだわりが凄いです。
(※時間の都合上行けなかったので、写真はRenovaの公式サイト等からお借りしました)
WC, Near Portas do Sol, Lisboa
ポルタス・ド・ソル広場 (Miradouro das Portas do Sol) 付近にある、もはや観光地化している街中の公衆トイレです。
こちらのトイレも、GoogleMapで「WC, Near Portas do Sol, Lisboa」と検索すると一発で場所が分かります。
ゆかり
▼360度カメラで撮るとこんな感じ。
よくよく見ると、ポルトガルの歴史が描かれているようです。なんと、漢字で「日本」と書かれています。
ポルトガル語?何それ美味しいの?レベルの私は文字が読めないので、帰国後、Google先生に聞いてみることにしました。
「detem omonpolio real sobre todasas importacoes e vendas das especiarias」をGoogle翻訳で日本語にすると、
「スパイスのすべての輸入と販売に王立独占権を保有」。
ゆかり
ポルトガルの歴史というと、種子島にポルトガル船が流れ着き、鉄砲が伝えられた、というイメージが強いですが、
それはあくまで日本側から見た日本史の一部なので、この公衆トイレにはそれらしき絵柄は無いようです。
この公衆トイレの場所は、ポルタス・ド・ソル広場の近くの階段を下ってすぐ。可愛いトイレが見えてきます。
このトイレからさらに階段を下っていくと、オシャレなウォールアートを発見。
この2つのウォルアートは隣り合う場所にあります。ポルタス・ド・ソル広場周辺は、アートの宝庫です。
ちなみに、ポルタス・ド・ソル広場そのものも、おすすめ観光スポットです。
広場というよりは「展望台」なのですが、ここからリスボンの街並みを一望できます。
宿から歩いてすぐの場所にあったので、朝日verも見に行きました。
違う角度から見ると、先ほど紹介したウォールアートが見えます。晴れていると最高です!
リスボンの可愛い露店
Quiosque lisboa
カテドラル (Lisbon Cathedral) の目の前にある、可愛すぎるBAR。昼間から皆お酒飲んでました。
ゆかり
ネットで調べていると、どうやら色違いの姉妹店もある(?)ようですが、見つけることはできませんでした。
photo by:Quiosque de Refresco
photo by:Lisbon LUX
Weeel Frozen Yogurt
フローズンヨーグルトをワゴン車で販売しているお店です。
ポルトガルに何店舗もあるお店なので、旅行中、どこかしらで見かけるかもしれません。
リスボンには、
- Belém – Torre de Belém (トーレ・デ・ベレーン庭園)
- Padrão dos Descobrimentos (発見のモニュメント付近)
- Rossio (ロシオ駅の構内)
…等々、8店舗あります。詳しくは、公式ホームページをご覧ください。
トッピングする具材やソース等は、自分のお好みで選べます。
ゆかり
リスボンのおしゃれ建物
Palacete Chafariz D’El Rei
リスボンでお気に入りの建物のうちの1つです。外壁の色と花との組み合わせが良い感じ。
Adega Machado – Fado & Food Group
老舗のファドが聞けるレストラン。外観が様々な種類の楽器で彩られていて可愛いです。
Alfama Patio Hostel (アルファマ パティオ ホステル)
私がリスボンで宿泊したホステルです。
屋上スペースの壁に描かれているトラム (市電) のアートが可愛いくて、お気に入りの場所です。
リスボンのオシャレ宿、「Alfama Patio Hostel」に泊まってみました!
さいごに
弾丸旅でせわしく動き回っていた為、私が今回見つけられなかった可愛いスポットが、まだまだたくさんあるような気がします。
この記事では、リスボンのフォトジェニックスポットをメインに紹介しましたが、リスボンの歩き方・モデルコースに関しては、こちらをご覧ください
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