本記事では、船旅中 (寄港地・船内) で気をつけるべきことをまとめました。
万が一、スリにでも遭ってしまったら、せっかくの楽しい船旅が台無しになってしまいます。
私は幸いなことに、そういったトラブルとは無縁でしたが、周りの友人達の悲しむ姿を数え切れないほど見てきました。
今後 乗船予定のある方は必見です!
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寄港地での注意点
スリに遭う確立の高い三大持ち物といえば、
- パスポート
- 現金
- クレジットカード
これらはしっかりと管理しておきましょう。
パスポートに関しては、普段はジャパングレイス(旅行会社)に預けて一括管理してもらうので、寄港地で持ち歩くことはほとんどありません。
しかし、
- パスポート携帯が義務付けられている国に行くとき
- 船を一時離脱するとき
など、自分で持ち歩く時もありますので注意が必要です。
もしもパスポートを盗まれると、冗談抜きで強制下船です(号泣)
先ほど、スリに遭う三大持ち物は「パスポート」「現金」「クレジットカード」だと紹介しましたが、今やそれだけではないのです。
現代において、スマートフォンはそれ以上に狙われています。
日本にいると、スマホをスラれるという経験はあまり無いかと思いますが、海外においてはスマホも貴重品の1つだと思って行動したほうがよいです。
スマホを携帯するときは、いかなるときも形見離さず持ち続けること!
日本の感覚で、スマホをポケットに入れたまま持ち歩くことは絶対にしないように。
スリに遭った友人の多くは、ポケットから盗まれています。
とりわけiPhoneは、世界共通で高く売れるので狙われやすいです。
(※実際、船内&寄港地で、何十人もの乗船者のiPhoneが消えました)
iPhoneをカメラ代わりにして写真を撮っている人は、iPhone本体だけでなく今までの「思い出」も盗まれてしまいますよ!!
船内での注意点
船内だから安心♪といって気を抜いてはいけません。
私が乗船した77回クルーズでは、乗客のありとあらゆる物が消えて無くなりました。
狭い船内で、失くしたものがなぜ出てこないのか?という疑問はあるのですが、とにかく見つからない人が多いのです。
iPhoneを公共の場に置いたままトイレに行き、帰ってきたら消えていた、というのはよくある話です。
また、鍵がついているとはいえ、自分の部屋に置きっぱなし、というのも危険です。
乗客同士で盗み遭う、というのは考えにくいので、犯人はおそらくクルーです。
もし、自分の部屋に貴重品を置くならば、必ずセキュリティーボックスに入れてください。
また、スマホ以外にも、デジカメなどの電子機器も船内でよく盗まれるので注意が必要です。
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