部屋会議のススメ～ピースボートで同室の子と上手に付き合う方法～

若者の場合、4人の相部屋を選択する人が大半かと思いますが、その場合、同室メンバーとは約3ヶ月の長い付き合いになります。

同室の子が誰なのかは当日になるまで分かりませんので、港で手続きを済ませていざ船内へ入ると、ここで、これから長旅を共にするメンバーと初対面です。

私が乗船した77回クルーズの場合、乗船後すぐに出港の場所取りをしないといけなかった為、その場は簡単な自己紹介だけで終わりましたが、

出港後、なるべく早めに「部屋会議」を開くことをおすすめします。

同性同士で部屋割りが組まれるとはいえ、全国様々な地域の参加者4人が集まる為、自分の常識＝相手の常識とは限りません。

後々のトラブルを防ぐためにも、4人全員での話し合いの場を設けましょう。

本記事では、同室の子と上手に付き合う方法をご紹介します。

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部屋会議で話し合う内容

「会議」とはいえ、大層なものではなく、

そんなユルい感じです(笑)

参考までに、私の部屋のルールはこのようなものでした。

②と③に関してなのですが、当時船内は「寝起きドッキリ」という企画で盛り上がっていました(笑)

部屋に入るためにはIDカードが必要なので、ドッキリを仕掛けようと思った子の同室の人に鍵を借りる必要があります。

なので、みんな裏切っちゃダメよ～？ってことです(笑)

また、⑤の男子禁制についてですが、個人的にコレ重要です。

(同室の子3人も同じ意見で良かった～！)

ピースボートの恋愛事情の記事でも触れましたが、日を追うごとに乗船者同士のカップルが増えていくので、

を自分の部屋に呼ぶ人がけっこういます。

しかし、たとえ知り合いであろうと、女子部屋に男性がいること自体、私は絶対に嫌です。

洗濯した下着とかもフツーに干してありますし。

このあたりの価値観の違いが、モメるポイントですね。

これはピースボートのスタッフさんに聞いたことなのですが、

で、部屋割りが組まれるそうです。

誰と同室になるのかは、出港当日になってみないと分からないですし、在住地域も異なることが多いです。

事前に同室希望を出すこともできます(無料)が、その制度を使う人はほとんどいません。

そもそもピースボートの乗船者は9割以上がひとり参加ですし、友人同士で参加した子たちも、あえて同室希望を出さないケースが多いようです。

彼ら曰く、「既存の友達と固まり、いろんな人と出会えるせっかくのチャンスを無駄にするのは勿体無い」とのこと。

また、同室希望以外にも、ピースボートには下段指定という制度もあります。

3万？6万？くらいの金額を払うと、無条件で下段のベットを使うことができます。

二段ベットの上段or下段どっちがいいか？と言われれば、おそらく大多数の人は「下段」と答えるかと思いますが、若者でこの制度を使っている人は聞いたこと無いです。

あくまでシニア向けの制度ですね。