ピースボート民の服装はユルいです(笑)
基本、Tシャツに短パン、みたいな。
シニア~若者まで、どの世代もラフな服装をしてる人が多いと思います。
足元に関しては、ほぼクロックス or サンダルが多いです。
なので、運動するときにスニーカーを履くときを除き、船内で靴下を使うことはほぼ無かったです。
船旅の序盤では、わりとおとなしめ?の服装をしている人が多いものの、寄港地を経るごとに、若者の服装には変化が見られます。
寄港地には、安くて可愛い服がたくさん売っています。
なので、こんな服日本に帰ったら絶対着ないだろうなーと思いつつも、皆ついつい買ってしまいます。
せっかく買ったのなら、すぐに着てみたいと思うのが人間の心理です。
そんなかんじで、若者の服装がどんどんハデになっていくのです(笑)
また、船内の空調に関してですが、
77回クルーズに限らず、船に乗った人が口をそろえて言うのは、「船内は寒い」。
私も、思っていた以上に寒かったなーという記憶があります。
夏のクルーズの場合、外のデッキは暑いのですが、船内は24時間クーラーが効いています。
クーラーの温度については、各部屋それぞれで調節できるわけではなく、船内すべての部屋が一括調整です。
いちおう、各部屋の天井に「小さなでっぱり」?があって、そこを手でくるくる回すと風力が調節できるらしいですが。(←という事実を私は下船する直前に知った。笑)
しかし、日本のエアコンみたく微調整はできず。
ですので、暑い or 寒いと思ったら「服装」で調節するしかないのです。
外は真夏でも、船内は肌寒いんです。特に朝!!!
私の場合、8月下旬に出港し、その日の夜は当たり前のように半袖で寝たのですが、翌朝は寒くて目が覚めてしまいました。
なので、その日以降、夜寝るときは半袖のTシャツの上に長袖のパーカーを着て寝ていました。
ちなみに、船の布団はけっこう薄くてぺらぺらです。
8~11月の間、季節は夏から冬に移り変わったのもかかわらず、布団の種類は変わらず、ずっと同じです。
無料で毛布を借りることができるので、寒いな、と思ったときは「布団」+「毛布」を使っていました。
もちろん、寒いのは個人部屋だけではありません。
公共スペースも、寒いところは寒いです。
代表的なのは、
- ブロードウェイ (船内で最大の収容人数スペース)
- アトランティック、パシフィック (ミーティングでよく使われる小部屋)
これらの部屋は本当に寒かった。。。
半袖で長時間いると、震えが止まりません。
そんな寒い船内の服装についてのアドバイスなのですが、真夏でも長袖は絶対必須です!!!
温度調節が簡単にできる服装がBESTだと思います。
基本は半袖で過ごし、肌寒いな、と思ったときにサッと羽織れる長袖のパーカーや長袖のカーディガンが数枚あるとよいかと思います。
また、同じ長袖でも、異なる厚さの生地の長袖があると便利です。
ちょっと寒いかな、と思ったら生地が薄めの長袖、
けっこう寒いな、と思ったら生地が厚めの長袖を、みたいな感じでしょうか。
ただ、一般的に「女性は寒がり、男性は暑がり」なので、感じ方には個人差があります。
真夏なのに船内でダウンジャケットを着てたおばあちゃんもいれば、いかなるときもタンクトップで過ごしてた男の子もいます。
自分に合った服装して、風邪を引かないように気を付けましょう!



